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四国フェリー 玉高丸

ファイル 1634-1.jpg宇野港から高松港まで渡るフェリー。
「第八十七玉高丸」という853トンのフェリー。
あ、前に乗ったのと同じ船だ。 っていうか、何度も渡ってる航路なのでそりゃ同じ船にも乗るよね。

乗船の前に、待ち時間30分弱あったので軽く食事、、、と思ってたんだけど、この港は珍しく飲食店も売店もなく、港の近辺を散歩してみても何もなかった。。
港の人に聞いてみたら「船でうどんでも食べて」と言われた。

で、乗船。
客室に上がると、客室前のオープンスペースはガラーンとしていた。
あれ?前からこうだったっけ?ベンチとか並べればいいのに。。
そのガラーンとした手前にポツンと浴室「土佐の湯」があった。入る人いるのかな?

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屋上の甲板に上がってみると、ここもガラーンと広く、椅子もベンチもなかった。
GWなので鯉のぼりが吊られてて風に揺れていた。

客室に入ってうどん食べようかなと思ったら、意外と食べる人多く数人の列になってた。
で、よく考えたらこれから香川に行くのにこんなトコでうどん食べなくてもいいじゃないか、、特別うまそうなものでもないし。って事でヤメた。

さて、出航しばらくは瀬戸内の海と島と港を眺めた。
港にはキレイな魚のオブジェがあった。あれが港で幟を見かけた「かがわ山なみ芸術祭」の作品の一つかな?(そうらしい)

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海の先には瀬戸大橋も霞みながらかろうじて見えていた。

しばらく眺めてたけど、それよか四国でどう廻るか作戦練ろう!と思い客室に下りた。


で、結局客室では、考えている内にうつらうつらとして軽く仮眠。
起きたらもう高松も近いみたいで、、
まあいいや、いつもの如く適当にフラフラ廻るか。と、相成った。

で、また到着まで甲板で海を見た。

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ファイル 1634-5.jpgこの船を昼間に乗るのは珍しいかも。
そういえば何時も海から眺める高松市街は夜景だった気がする。
平らな山の屋島もよく見えた。

結局のんびり、目的地も決まらず、あまり気分も揚がらずに四国に渡ってしまった。

タグ:観:船 観:橋 観:藝 景:海 景:町 楽<待 楽:眺 楽:乗

道の駅 みやま公園

ファイル 1633-1.jpg玉野市田井の30号沿いにある道の駅。
この朝は何も食べてなくて空腹なのに、なぜかどこにも寄れずに走り抜けてた。
で、トイレ休憩がてら、やっと此処で道の駅によれた。

まずは宇野港の船の時間とか調べたり、宇野(玉野)のB級グルメ「たまの温玉めし」の店を調べたりした。
ら、次の船の時間まではそんなに無く店を探して食事というには微妙な感じ。
この道の駅に有れば丁度いいのにとか思って、車を下りた。

ら、この道の駅の食堂はなんかお洒落なカフェレストラン。
ささっと食べる雰囲気ではないのでパス。。

ファイル 1633-2.jpgそれよか目についたのが鮮魚店コーナーの「焼きあなご」
あなご食いてーと覗いてみたら、惣菜ではなくてしっかり一匹焼かれて売られた。
これはそのままパクっていくやつじゃないよね。。
他にも簡単な惣菜的な天ぷらも並んでたので、取り敢えず串になったタコ天ぷらを購入。
ベンチで座って食べた。

ファイル 1633-3.jpgこれが美味しかった。

タコの天ぷらってあまり見ないよね。固かったり柔らかかったり難しいのかな。
これは丁度いい歯ごたえで美味しくペロリ。
もう一本食べようかな?別なのも食べようかな?
なんて思ったけど、この道の駅、募金の小学生がやたら多くて、声張り上げてて落ち着かなくて、やっぱもういいやと車に戻った。

結局この午前中に食べたのはこの串一本だけ。
なんか不思議と全然寄り道できない時ってあるよね。

タグ:食:串 餐:揚 道の駅

道の駅 あわくらんど

ファイル 1587-1.jpg西粟倉村影石の373号沿いにある道の駅。
エンジンを労わりつつゆっくり走ってたので、沿線で寄れそうなトコは極力寄りたい気分で迷わず寄り道。

朝ちょっと早めながらけっこう混んでたけどタイミングよく停められた。
店も開いていてて、奥の食堂はさすがにまだ開いてなかったけど、手前のうどんそばスタンドみたいな軽食小屋店舗はやってるみたいで、見ると御当地バーガーの看板が出てたので入ってみた。

ファイル 1587-2.jpgそしてその「あわくらDe愛バーガー」というのを注文。
バーガーの調理はじめてから店のおばちゃんに「ラオス産の豆のコーヒーとのモーニングセット」を薦められたので、んじゃあそれでと注文すると、そこから用意してドリップ始めたので時間が掛かった。。

まぁ急いでるわけじゃないからとのんびり待ってたら、、
「コーヒーはまだ時間かかるから、後から来たお持ち帰りのお客さんに先にバーガー出しちゃってもいい?」とか言われた、、、
なんじゃそりゃ?
と思いつつ、ここは譲って妙な感謝されながらゆっくり食べるべきか、、とか返事に詰まってた。
 ら、後からのその客が「いいですいいです」と遠慮して妙な空気の三つ巴。
で、結局「コーヒー後でいいから出来てるならバーガー頂戴」と、当たり前の主張なのにチョイ悪者みたいな妙な雰囲気でバーガーを手にした。

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バーガーは地産のホウレン草を混ぜて緑色の「米粉のバンズ」に鳥取の「アゴカツ」と岡山の「桃太郎トマト」に店特製タルタルソース。
県境近い西粟倉村の地元と二県がミックスされた一品。
これはおいしかった。

どっちの客にも済まなそうなおばちゃんに、こちらを見ないように「まだー」と駆け寄る子供をあやしてた客との妙な空気の中の食事だけど、バーガーはうまく、不満に感じずに食べられた。
で、
コーヒーはバーガー食べ始め(写真とか撮った後)には出て来たけど、どうせ熱いからすぐは飲めず保留。

ゆっくり食べて食べ終わってコーヒー飲む頃には後客のバーガーも出来て帰って静かになって、落ち着いて喫茶。
このコーヒーもおいしかった。

タグ:餐:ば 餐:飲 道の駅

武蔵の里

ファイル 1586-1.jpg美作市宮本の宮本武蔵生家跡を含む武蔵ゆかりの地。

宮本武蔵は以前からドラマになったり漫画で出てきたりとなにかと色んな所で題材にされる馴染み深いヒーロー。だけど、個人的には大人になるまであまり興味なく、漫画「Drスランプ」に出てくるような武骨で不潔でいけてないイメージしかなかった。
で、
興味を持ったのは大人になってから漫画「バガボンド」を読んで以降。
(その頃やった大河ドラマも見てなかった。。映像では映画の「巌流島 GANRYUJIMA 」の本木雅弘の武蔵が好き)
なので、バガボンドで書かれてる以外の設定は殆ど知らず、偏った知識しかないけど一応好感持ってる剣豪ヒーローである。

そんな宮本武蔵の出身地がココ美作市宮本の「武蔵の里」。
まず中心にあるのが武蔵生家跡。
跡地だけど新しめの家が建ってる。
昭和17年に火災で焼失するまでは当時の屋敷が残ってたそうだ。え、そんな大きな屋敷に住む坊ちゃんだったんだっけ?

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そしてその裏手には平尾家住宅という茅葺きの屋敷がある。
平尾家は武蔵の姉が嫁いだ家。え?姉がいたの?
その姉夫婦の次男坊(つまり武蔵の甥)がここに居住して武蔵生家を相続したそうだ。
あーちゃんと血筋の人が住んでるんだね。
一般家庭で立入禁止。市指定天然記念物の樹齢400年の古木などが残る庭も勿論立入禁止。

ファイル 1586-3.jpgそのまま坂道を登って、武蔵神社へ歩いてみた。
この坂は釜坂峠という因幡街道の要所への登りの道だそうで、更に進むと一貫清水とか本位田家の墓などがあるそうだけど、峠は「現在、50ccの単車では頂上まで登りきれない」などとあるキツイ坂らしい。
ホントの宮本武蔵ファンは峠を越えて平福まで歩くらしい。
僕はマンガしか知らない外道のニワカなので、すぐ上の武蔵神社まで。

そして武蔵神社。
ここは武蔵の墓の裏に昭和46年に建立されたものだそうだ。
神社としての歴史は浅いけど、武蔵を祀り尊敬して崇め奉る人々が参る立派な神社。参る人達の気持ちこそ尊いよね。

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立て札に「本殿の石垣にハート印が表れています」とあったけど、どこだかわからなかった。。

そんな本殿の脇には新めの佐々木小次郎の慰霊塔があった。
んーライバルとして共に敬い拝みたいというのは分からないでもないけど、自分を打ち負かした人物を祀る神社で慰霊されるってどうなんだろう、、、

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その一段下の先に武蔵の墓があった。
ここは元々武蔵の父、新免(平田)無二斎の墓のあった場所で、その隣に並んで武蔵の墓がある。
なんでも武蔵の養子の伊織が武蔵没後に訪れて分骨した遺骨を埋めたそうだ。

んーどうなんだろう、相いれなかった父親の隣、飛び出して戻ることのなかった故郷、そういう場所にお墓かぁ。
やっぱりお墓っていうのは亡くなった人のものではなくて残った人の為のメモリアルなんだなぁ。


そして坂を下って駐車場へ戻った。
駐車場の川向には武蔵資料館があり、丁度開館時間の9時になった。けど、有料だしもう充分な気がしたのでパス。
いい散歩になった。

タグ:楽:歩 観:ロ 観:宮 観:石

道の駅 久米の里

ファイル 1461-1.jpg津山市宮尾の181号沿いにある道の駅。
ここは二度目の立ち寄り。前回来た時にいろいろと気になるものが多かったので、それを求めてチョイ食いと冷菓の休憩。

車停めて店に入ると冷房が涼しくて生き返った。。
少し落ち着いたとはいえまだまだ夏の蒸し暑さがキツイわ。

さて、その前回気になって憶えてたのがジャンボピーマンの「ジャンピー餃子」。だけど、食堂の券売機にも並んだメニューの写真にも無かった。あれ?おかしいな?なくなっちゃった?(それとも土産商品と勘違いしてたかな?)
仕方ないので他の物、、「ホルモンコロッケ」にしてみた。
うん、津山らしいし軽い物。ちょうどいいかも。(辛くないだろうなw)

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この「ホルモンコロッケ」はなかなかおいしかった。
サクッとした衣に、フワッとした味噌ダレの風味が入ったような中身、そしてプニュっと一口だけでも幾つか混ざる細かくなって混ざったホルモン。これはなかなか面白くておいしかった。

その後はアイスアイス。
ここは手作りアイスでご当地的な気になるメニューが並んでる。前回は何食べたっけ?(黒豆しょうゆ)
で、今回は「ジャンピー」にしてみた。正直、アイスにしちゃえばジャンボもタイニーも一緒だと思うけど、特産だしピーマンのアイス自体珍しいので挑戦。

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最近はジェラードとかいってペタペタ立たせる洒落た盛り付けが多い中、普通に丸いシンプルなアイスの飾らない感じがいいね。

で、お味は、、おーおーおー、もろピーマン!
濃厚なピーマンの風味は意外とアイスと合ってておいしかった。
これ、ピーマン嫌いな人は無理だろうね。。(まぁ食べないと思うが)
僕は子供の頃からピーマンは好きな方で、昭和後期の子供が憧れるピラフやナポリタンやミックスピザの決め手の食材。でもまさかアイスでもウマイとは思ってみたことなかった。

さてここは外に「Ζ」とかあってチグハグながら面白い道の駅。
まぁ、そこらへんは前回書いたのでカッツアイ。(前回の→)
暑い午後のダレてきてた時にいい休憩ができてよかった。

タグ:餐:揚 餐:冷 道の駅

高原亭

ファイル 1460-1.jpg真庭市蒜山上福田の焼肉食堂。
町中の焼肉店って感じだけど「ひるぜん焼きそば」の幟が出てたので寄ってみた。
「ひるぜん焼きそば」はこの蒜山の御当地焼きそば。おいしくて気に入ってるけど実はまだ道の駅で一度しか食べたことがなかった。
蒜山は観光地な上に焼きそばも結構な人気で、並んでる店とかあって諦めて通過してた。今回もそんな感じか、、と思ってたら目についたこの店は停まってる車も少なかったので思わず寄れた。

でも店に入って、あ、まてよ、この店は自分的にもチェックしてなかったって事は、、ひょっとして、、

で、店の人に「すみません、こちらの蒜山焼きそばは辛いですか?」と聞くと案の定「はい、うちのは少々ピリ辛です」だそうだ、、
あーそうか、それで前に来た時も気にしてなかった店だったんだ。。
んーどうしようか、、一般的な少々ピリ辛ってどの程度だろう。とか迷ってたら「ソース焼きそばもできますよ」といわれた。。いやーここでソース焼そばにしたら幾らなんでも負け犬過ぎる気がしたので「蒜山焼きそば」にしてみた。

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しっかりした麺にタレは味噌に醤油の感じがするいい味でやっぱりうまい蒜山焼そば。そんなに辛くないじゃ、、、、、、、、いや、やっぱ辛いね。
でもこれは味が分からなくなる程ではなく、自分でも味わって食べられるギリギリの辛さ、多分一般的には辛い部類には入らないんじゃないかな?っていうか、蒜山焼そばマップにも「ピリ辛」と紹介されたこの店のが食べられたんだから、もう他は怖くないね。

辛くて泣いた津山のホルモンうどんはもう食べたくないけど、これは是非また食べたい焼きそば、おいしかった。

タグ:餐:焼

中華そば みやま

ファイル 1354-1.jpg笠岡市神島の県道沿い、笠岡港の入江に架かる神島大橋の西詰めにぽつんとある小さなラーメン屋。

この県道は2011年の「笠岡どらいぶ」の時に通った道だけど、これは知らなきゃ分からない店だなぁ。
でも人気店らしくこの時間でもお客が入ってて狭い店内は賑わっていた。

さてさて、レトロな店内の丸太を割ったようなテーブルについて「中華そば」を注文した。

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あれ、、これは笠岡ラーメンぽくないな(鶏肉が乗ってない)
と思ったけど、食べてみたら
 !!これわ んまい!!
濃厚なうまみの脂と醤油が効いてて、平たい細めのストレート麺だけどよく味が絡んで絶品。
えーなんだろう、笠岡って言うより尾道?でも尾道で食べるより全然いいんじゃないか?なんて思えるような(尾道は朱華園でハズして以来行ってないかも)うまいラーメン。一気に啜り飲み干した。

狙ってた笠岡ラーメンとは違うものだったけど不満は微塵もなく大満足の食事になった。

タグ:餐:ら

四国フェリー おりいぶ丸

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新岡山港から小豆島の土庄港までの航路を渡すフェリー。
この航路は両備フェリーと共同で交互に運行してるそうで、そっちの「おりんぴあどりーむ」というフェリーの方が新しくてきれいだったらしい。。まぁいいけど。
この新岡山港の待合室も洒落た洋風の港のテラスになってた。
建物の前にはオリーブの木かなんかあったりして「大阪城築城残石」も置かれてて小豆島への興味を高める雰囲気になっていた。

そして乗船。
今日は天気いいから客室には入らずに終始甲板の上のベンチに座ってのんびり船旅。

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出航して新岡山港を離れると、すぐに後ろに児島湾大橋が見えた。

船は988トン、65mで最高速力16.7ノット。平成9年6月に進水。なんだウチの車より若いのか。

しばらく風を受けて海と児島半島を眺めてた。
そして少し進んで児島湾を抜けたら、落ち着いて小豆島でどう廻ろうか地図を見るつもりでスマホを取り出したんだけど、それより今晩くらいは泊まってもいいなとか思って高松あたりの宿を検索。ササッと決めて予約した。

ファイル 1236-3.jpgスマホの画面って苦手でさ、それだけで目が疲れちゃって「小豆島で」はとくに何も決めずスマホを閉まった。まぁまた行き当たりばったりだ。(さっき新岡山港で案内パンフ見たからいいや)
で、目を癒すつもりでまた海を眺めた。

島々の間に見えた平らな台地のような山は四国高松の屋島かな?凄い独得な地形だわ。

そして向かいからの船と擦れ違ったらもう小豆島は目前だった。
あれはこの船と同型かな?(多分、高松に行く第二しょうどしま丸。ほぼ同型)

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録音の船内放送で「着岸するまでは危険ですから車両甲板には立ち入らないよう、、」なんて流してたのに、すぐあとに「まもなく土庄港に到着します、お車で乗船の方は車に戻って待機してください」という乗務員の放送が、、、どっちじゃいw

久々の船旅だったけど今日は割と楽しめた。

タグ:楽:乗 景:海 景:島 観:船 観:石 植:樹

五味の市

ファイル 1235-1.jpg備前市日生町日生の日生町漁協の魚市場。
そういえば五年前にも「カキフライソフト」を食べに来てた。
で、今回はその時に食べずに少々後悔した日生名物の「カキオコ」(牡蠣のお好み焼き)を食べようと思ってきてみたんだけど、そういえば牡蠣の季節はまだ先で、以前来たときのような「カキオコ」のテントとかそういったものは一切なく残念だった。

ファイル 1235-2.jpgけど、
さすがに御当地名物だけあって、市場の脇に取り敢えず屋台は出てた。ナイス。
で、
見るとちゃんと屋台の脇にテーブルも用意されててソコで食べられた。
テーブルに着くと丁度次のカキオコを焼く鉄板を見ながら食事できて楽しめた。

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で、カキオコ。うまいねぇ。
お好み焼きっていうと普通は豚玉とかイカ玉とか具は本体のおかず的な感じだけど、これはカキが主役!カキを程良く食べて味わう為にお好み焼きで纏めたって感じで風味バッチリでおいしかった。

「シーズンはこれからですか?」と話を聞くと11月くらいからだそうだ。なので今時期は何処の店も冷凍物のカキだそうで「シーズンになったら生カキになるからもっと美味しい」そうな。。
うわーまた来たいなぁ。

さてさて、満足したトコで五味の市の市場も見て歩いた。

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中はかなり活気あり、ハモを開くのがアトラクションのようにあちこちで見れた。
他にも小魚を開くおばちゃんとかいたりして実演主義的な市場で面白かった。

すぐ食べられる揚げ物系とかもあったけど、チョイ食いには多めのパックだったので通過。
そういえば「カキフライソフト」もまだあったけど、買ってる人はいなかった。そんな暑くないしね。僕は前回食べたからパス。(カキフライを片方おっことして悲しい気持ちになったしね)

ファイル 1235-5.jpgで、なんか車で食べられそうな物でもあればねぇ、、なんて思って見てまわってて、小魚の味醂干しを買ってみた。
車で一つ食べてみたけど、よく考えたらこれって少し炙って食べるもんだよねw
ってわけで自分用の小さな土産にした。酒のつまみだ。(最近呑んでないけど)

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親子孫水車

ファイル 926-1.jpg新見市神郷下神代の「夢すき公園」内にある三連水車。
「日本一の親子孫水車」というのが気になってちょっと寄ってみた。
「日本一」をウリにしてるみたいだから歴史はないものだろうな、、とは思ったけど、まぁそんな感じで、「紙の館」という紙漉体験施設の目印的な建造装置になっていた。

もう夕方でその「紙の館」は閉まってて誰もおらず閑散としてたけど、おかげでゆっくり水車の回る風景を眺められた。

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山に落ちる夕日に輝きながら垂れる飛沫と大きな水車でイイ感じ。
大きさは親13.6m(去年滋賀で見た水車「能登川水車」より少し大きい)、子6.0m、孫4.5mだそうだ。

一番大きい親水車は堂々として格好いいけど、それに続く子孫水車は「紙の館」の脇に隠れて余り目立たなかった。
折角だからキレイに並んで見える角度をと思って、周り廻って探したけどイマイチだった。。

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というのも、元々は「日本一の水車」として単機作られたものが、すぐによそにもっと大きいのが出来て抜かれちゃたそうだ。
んじゃあ、、と策を練って子と孫作って「三連水車で日本一」って事にしたようだ。そこは張り合うトコなかったようだ。
んー。。
(ちなみに、行きに寄った荘川の「そばの里」の五連水車は13m、4.5m、5m、5.5m、3.6mで「五連水車で日本一」だそうだ。どこもかしこも微妙な日本一だよね)

ファイル 926-4.jpg日本一かどうかはともかく、此処の水車はちゃんと水車小屋とセットになっててちゃんと機能してそうでイイ感じ。
小屋も藁葺きの屋根でカッコイイ。(昔こんなプラモデル作ったよなぁ)

他の大きい水車ってどこも単独で観覧車みたいに回ってるだけだよね。
その分ややこぢんまりした感じはするけど、水車はこういう姿であって欲しいから一番好感持てる。

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