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道の駅 飛騨古川いぶし

ファイル 2618-1.jpg古川町畦畑の県道沿いにある道の駅。

この県道は前に通った事あったけどもう十年以上は通ってないかなぁ。道の駅ができたてたのは知らなかった。(2004年のオープンだそうで、いやいやもっと手前で通ってるなぁ。。としらべたら2011年に通ってた独走で速度出ててスルーしてたかな)
なので初めての立ち寄り。
っていうか、目的は手前の直売所で買った「ネギ味噌天」を串に刺すための休憩だったんだけどね。
で、まず串に刺して取り敢えず車を下りた。(食べるのはあくまでも走りながらと妙にこだわってたw)

っていうかやっぱ暑い。
少しは山に登ってきて盆地を離れたのに全然暑い。。

でもまぁせっかく寄ったのでちょこっと見てみようと思い、眺めよさそうな駐車場の脇に歩いてみた。

「畔畑の色蓮」(「いろはす」ではなく「しきれん」とフリガナ)という看板があり、覗くと手前の谷の下に蓮田があって花が咲いていた。
でも肉眼では遠くカメラのズームじゃないとよく分からないくらいの距離。。ちょっと看板には一言ほしい所だと思った。

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蓮はさておき、観光スポットとまではいかない普通の谷の棚田やビニールハウスの畑などの飾らない山に囲まれた風景の眺めもいい感じで涼しげな風も微少乍ら吹いていて少しは眺めてられた。

駐車場の奥の方には何やら林業作業の像みたいなのが見えてて、近くまで行って見てみようかな、、と思ったけど、暑いからズームで写真だけ撮ってもういいやって感じだった。。

さて店に戻って、ソフトクリームでも食べたいトコだけど、また今回も腹の調子がゆるめで、手前で寄った物産店のトイレでも長めの時間休ませてもらってたくらいなのでやっぱりヤメといた。
代わりに「牛串焼き」を買ってみた。(あ、また串ものだw)

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「飛騨牛入りカレーパン」というメニューもあってしっかり飛騨牛をウリにしてたのに「牛串焼き」は飛騨牛という表記がどこにもなく、普通の牛らしいからそんなに期待もせず食べてみた。
ら、
んまかった!
「え?これって和牛とかじゃない普通の牛ですか?」と店の人に聞いてみたら「飛騨牛ですよ」とサラリと言われた。「どこにも飛騨牛って書いてないから普通の牛のつもりで食べたらうますぎて驚きました」というと「え?書いてませんでしたっけ? あーほんとだ」
という暢気な感じ。あまり売れなくてもいいのかな?ひょっとしたら採算合わないメニューなのかも? 350円だもん。特した気分。いや損得別にしておいしくて満足だわぁ。

この「牛串焼き」を食べてなかったら点景は手前でよった物産店の項目でのオマケ記事にしてたトコだったと思う。
また次回もこっちのルートにまわってもいいなぁと思えた。

そして、そんな飛騨牛の後に食べた「ネギ味噌天」もやっぱりおいしく、ちゃんとした食事は出来なかったけど満足の飛騨であった。

タグ:食:串 餐:肉 楽:話 楽:眺 景:谷 観:農 植:花 道の駅

特選館あじか

ファイル 2617-1.jpg高山市国府町金桶の41号沿いにある農産物直売店。

トイレに行きたかったのと何か食べたかったので寄ってみた。
けっこう混みあってて車停められないかな?とか思ったけど、半ばあきらめて向かった出口の手前があいてて停められた。ナイス。

その停めた出口近くには大きな獅子頭があった。
これは無形文化財のこの国府町のお祭りで使われた金蔵獅子というものだそうだ。

そして駐車場の脇にある焼き団子売り場が気になってたけど、まずはトイレが先で店内に入った。

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で、店内には食堂があったようだけど、しばらく営業休止だそうでやってなかった。。

それではと、直売店を見てみて充実した総菜コーナーで「ネギ味噌天」と「ころいも煮」という飛騨名物の郷土料理を買ってみた。
とくに「ネギ味噌天」はポップにTVでも紹介されて大人気とかあった。

そして最初から気になってた外の焼き団子売り場。
シンプルに醤油で炭火焼きの団子。んーいいにおい。取り敢えず3本注文して焼けるのを待った。(前の客が大量に買ってたので少々待った)

そして車に戻ってすぐ空調。いやぁ暑かった。団子焼くのも大変そうだなぁ。

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で、走りながら団子を食べた。うまい。
しっかり焼いてるけど柔らかい団子で醤油にぴったり。

一本食べたら合間にその食べて串で「ころいも煮」を刺して食べてみた。
あ、これひょっとして苦手な里芋系の芋じゃないだろうな、、と一瞬焦ったけどそんなことはなく食べやすい小さいジャガイモ系。
甘いタレがよく絡んで飽きずにパクパク食べられた。

ってな感じでパクパク食べて団子は三本あれっもう食べちゃったんだっけ?と自分でも驚くくらいすぐに平らげた。

で、芋用の串以外の二本で「ネギ味噌天」を刺して食べ 、 、 ようとしたけど、これがうまく刺さらず、崩れて分かれてやっと半分引っ掛けるようにして食べた。
あ、これはウマイ。
団子も芋もうまかったけどこれが一番うまかった。

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ってわけで、どこかで車を一瞬停めてちゃんと串に刺して食べようかと(箸があるんだからちゃんと停車して箸で食えばいいのに、、妙にこだわってしまった)思ってた所で道の駅を発見して寄ってみた。

もう次の項の話なんだけど、ちゃんと串にさせて満足いく形で食べれたwおいしかった。この道の駅でも売ってないかな、、と思って見てみたけど無かった。。

タグ:楽:買 観:飾 食:串 餐:揚 餐:餅

道の駅 白山文化の里長滝

ファイル 2503-1.jpg郡上市白鳥町長滝の156号(158号重複)沿いにある道の駅。

以前は「道の駅 白鳥」だったけど、改装と新たに併設された「清流長良川あゆパーク」のオープンで名称も変更。
前の白鳥の時は何度か寄ってるし点景にもしてるけど、変わってからは初なので思わず寄ってみた。

駐車場も以前より広くなって悠々駐車。
建物も横長型の新しいものに変わって以前の面影は隣の(行ったことない)文化博物館くらいだった。

さて、長くなって別れた直売店と食堂の建物の他に奥の方に「あじわいパーク 長良川の鮎」という建物があったので行ってみたら、入り口脇に「長良川に生息する生き物水族館」との幕で水槽が並んでた。おお!
覗くとアユなどの魚がそれぞれの水槽に沢山泳いでいた。
アユにアマゴにイワナにニジマス(外来との記載もちゃんとあった)そしてニジマスとアマゴのアイノコみたいなマスとかが並んでた。(長良川に生息する生き物という割にはおいしそうな魚だけだな、、とか思ったけどw)

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その建物を覗くと中は倉庫みたいな感じで炭焼きコーナーになってた。その先の池で釣った魚をここで串焼きにして食べれるようになってるらしい。なるほど、いいね。
でもせっかくなら前を流れる長良川で釣りしたいよなぁ、、なんて思いながら川原にも出て川を眺めてみた。

さてさて昼前になっちゃったけど食事食事と店に入った。
ら、
食堂の入り口で「新メニュー試食会 100食限定無料」とかで「小鮎の唐揚げ丼」を配っていた。マジか。
ていうか小鮎なんて今時季しか獲れなさそうなのにメニューになるのか?とか年魚だから大きくなってから獲らないと勿体ないとか余計なこと考えつつも素直に頂いた。

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おお、小さくてもしっかり鮎の味。
そして食べやすく試食の小鉢ながら三匹ものってて贅沢。おいしかった。

そして本当は食堂では「鮎釜めし」を食べようと思ってたんだけど、鮎食べちゃたから軽く蕎麦でいいや、、と季節限定の「さくらそば」をたのんでみた。

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これは思ったよりも桜の風味強くモロに桜だった。
たいていこういった季節ものを混ぜたそばって、ややうどんぽいっていうかもちーっとして蕎麦っぽさがなかったりするけど、ここのはちゃんとそばでもあって啜りやすかった。
いや、でも、まずちゃんと普通の蕎麦を食べるべきだったかな、、と少々後悔した。

さて、食堂の棟の反対側の奥には長良川の紹介コーナーがあって、ここにも水槽が並んでた。
こっちの方が常設って感じかな、室内だしガラス面の映り込みも少ないから落ち着いて見れるじゃん。
泳いでる魚もアユ(ちょうど食べたばかりのような大きさの、、)やアマゴ、イワナの他にオイカワやハヤ、モツゴ、ヨシノボリといった普通の魚もいて好感持てた。
(奥でシアター上映もしてたらしい、魚ばかり見てて気づかず、写真見て気づいた、、)

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なんか魚が好きな者にとっては充実し過ぎの道の駅。いいねー。
いやーここ、休憩で寄ってもいいな。またこよ。

そしてついつい最後には蛇足のように屋台で売ってた「明宝ハム醤油フランク」を買っちゃった。

そぐに出発してこれは走りながら食べた。
密度濃く歯応えあっておいしいフランク。その歯応えがいいんだけどコレ口の中の歯応えと一緒くらいで気付かずに一緒に口の中を嚙んじゃったりするので要注意。いたたたた。

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ちなみに改装中の前回の点景 

タグ:餐:麺 餐:魚 食:丼 動:魚 景:川 餐:肉 楽<困 道の駅

南宮大社

ファイル 2489-1.jpg垂井町宮代にある神社。
美濃の国の一の宮で、前から21号を通るとき見かけて気にはなっていたけど何があるというわけではなさそうなので通過してた神社。

今日はちょっと休憩したくてふらりと立ち寄り。
駐車場で少しネット配信を見てから降りて歩いた。

ところで
壊れてしまったデジカメは、しばらく放っといてもやっぱり動かず完全に沈黙。
もうデジカメやめてスマホでもいいのかな、、とも思いながら、スマホで写して回る感覚を試すつもりの寄り道とも考えてた。

まず神社は国の重要文化財で立派な赤い楼門と石輪橋があった。

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あれ?狛犬がないんだな、、と思ったら狛犬は門内にあった。
境内の狛犬がありそうな位置には「庭燎」という焚いた火を表す柱が左右対で立っていた。

ファイル 2489-3.jpg境内入ってすぐ正面の舞殿(重文)も写真撮ってたけど、、失敗.

デジカメのように見かけて思いついてパシャパシャ撮る手軽さはなく、そんなつもりで写してたらタイミングがずれて下ろした状態で撮ってた。
そういえば前回の猪苗代湖でもこんな写真ばかり撮ってしまてて、やっぱデジカメだよなーと思ってたトコ。
今更ではあるだろうけど、使い勝手のいいものの方がいいよなー、とあらためて思った。(ドライブ中なんか特に)

そして拝殿で拝んだ。

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本殿は廊下の合間に覗くだけ。

とりあえずカメラはやっぱりデジカメの方がいいなと確信。(色も何か赤くてヤだし)
わりとあっさりお参りするだけだったけど、天気がとにかくよく眩しくいい気分の参拝休憩になった。

タグ:観:宮 観:門 観:重 観:橋 観:像

道の駅 志野・織部

ファイル 2402-1.jpg土岐市泉北山町の21号沿いにある道の駅。
21号はよく通る道でもあるけど、この道の駅はほとんど寄った事が無い。トイレ休憩含めて2回くらいかな。
長い登坂車線の先にあるからね。遅い車を抜かした直後に寄り道したくないよね。

今日は何か食べたくて取り敢えず寄ってみたんだけど、駐車場満車で入口で警備員に少し待たされた。。ヤメて出ようかと思ったら後ろからも並ばれてしまったので仕方なく待った。

で、じゃあ食事しようと意気込んで店(陶遊館)に進んだけど、ここは手ごろな食堂コーナーとかはなく、スイーツ以外にはちゃんとした和食処があるだけでそこも待ってるお客さんがいた。。
店の方は美濃焼の焼物がメインで、お土産コーナーにも惣菜系はなかった。ああ、混んでる上にこういう感じだから寄らなかったんだよな。

ファイル 2402-2.jpg一通り見たあと和食処に戻って、その店頭にあった「うなめし」というパックを買った。
これだけが唯一手ごろな食べ物だった。

それを持って隣の情報館の休憩室のテーブルで食べた。
このテーブルの奥には馬の絵の大きな茶碗が飾られていた。
左馬は神の乗物としての縁起物、初窯使用時には必ず馬の絵の茶碗を焼くという風習があるそうだ。

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さてその「うなめし」
ご飯にたっぷりタレとウナギが滲みていておいしかった!そして意外とウナギも乗ってて満足。これで充分。いい食事になった。

食べた後は機嫌よくなって、いいものあったら焼物でも買ってっちゃおうかな、、なんて思って店内を見てまわった。(結局買わなかったけど)

ファイル 2402-4.jpgそして外に出たら、団子の店の五平餅が120円の串だったので買ってみた。(さっきは並んでる人いたからスルーしてた)
焦げ目つくくらいまで焼くので少々時間かかったけど、ポカポカだったのでのんびり待てた。

五平餅はタレもいいけど、米の感じがおいしかった。

タグ:食:弁 食:串 餐:飯 餐:餅 観:具 観:絵

匠の館 森の水族館

ファイル 2325-1.jpg高山市丹生川町根方の県道沿いにある古民家の資料館。
「森の水族館」に興味惹かれてきたものの、それは併設というか、この資料館の一部という小さなものらしく、「じゃあやめようかな、、」とも思ったけど、まだ10時前で時間余裕過ぎだし、せっかくだからと寄ってみた。

入館料は500円だけどJAF割がきいた。
古民家の入口でおばあちゃんに払うと、そのままそのおばあちゃんが館の説明をしてくれた。

まず最初に古民家入口土間脇の馬屋。
昔の農家は家の中に厩がある家は多く、古民家をよく立ち寄ってるから何度も見かけていたけど、実際にそこに馬がいたのは初めて! しかも「木曽馬」という昔からここらで飼われていた日本の馬だそうで!おおーと驚いた。

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農耕馬っぽい風の小型の馬で、天パな髪がロバのような雰囲気だったけど、目が優しく、撫でても怒ることなくもじもじしていた。かわいいね。

次は、おばあちゃんについて進んだ奥の「匠の箱庭」という部屋に入る。
と、大きな鉄道模型(Nゲージ)のジオラマがあって、正直「え?なんで?」とも思いつつ、ジオラマ好きな僕としては喜んで食いついてじっくり見た。
昭和30年頃の高山の風景をモチーフに造られたそうで、けっこう細かく作られてて面白かった。

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夏の1日を演出して、だんだんと明かりは緩くなって夕焼けになり夜になった。祭りや花火も見えつつ、昔はこのくらいだったんだろうなと思えるくらいの街や駅前の灯りを見て終わった。
最後に細部を見回して部屋を出た。

あとは自由に古民家屋敷内を見て回る。
一階は茶の間風の囲炉裏部屋や仏壇間に上座の床の間を見つつ縁側から裏に回ると、茶室のような部屋の方は増築したのか改築したのか造りが新しかった。

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そして二階にも上がれた。狭い階段の途中には何故か某アニメのキャラ「まっくろくろすけ」とかイトウの剥製があった。

やっぱり昔は養蚕に使われてたらしい二階は、絵画のギャラリーや出土品などが展示されていた。床は重量級の自分が歩いても音も立たずしっかりしてた。

一角に少し階段を下る中二階(馬屋の上かな)があって、そこに屋敷の建設資料や伝統工芸の鑿や鉋の道具が展示されてて、辛うじて「匠」を思わせる資料の一角だった。
窓から隣の蔵を覗きつつ、二階に戻って一階に下りた。

これで匠の館はひとまわり。囲炉裏前の休憩処でコーヒーのサービス。。。は暑いので冷たい麦茶を飲んだ。(囲炉裏もちゃんと火が入ってて熱かったw)

正直言えばチグハグで纏まりのない展示でピンとこない所だったけど、幾つもの面白い物が散りばめられていて、見つけながら緩ーく自由にまわれる楽しい所だった。
屋敷としても、よその古民家そのものを見る所よりは、しっかり活用された建物って感じで雰囲気薄いけど、案内のおばあちゃんと馬だけで高得点。すごくよかった。

さて、おもてに出て、隣りの古そうな蔵は完全スルーで(江戸末期の蔵で屋敷より古いものらしいけど)いよいよその先の目的の「森の水族館」に進んだ。

アヒルが逃げるから必ず閉めてと書かれた扉を抜けて裏庭に出ると、キレイな水の注ぐ池があり、確かにいつでも逃げ出しそうなアヒルがひょこひょこ歩き回ってた。

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その庭の奥に「森の水族館」という小屋があった。わぁ。これは小さい。。
入口前には水車があり、その力でさっきのジオラマの電気を発電してるそうだ。へー。

さっそく中に入ると、ガラス温室のような明るい空間で雰囲気のいい水槽部屋。
入口脇にはドクターフィッシュ「ガラルファ」の水槽があって、手を突っ込むと一斉にちゅぱちゅぱ。このくらい沢山いると気持ちいいね。

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腹の赤いハヤ(ウグイ)の泳ぐ大きい水槽にはチョウザメも泳ぎ、こちらも歯のない口でちゅぱちゅぱしてくれるそうなので突っ込んでみた。 けど、こっちは見向き去れず空振りだった。。無念w

そしてその向かいに並んだ小さな水槽にも、日本ザリガニとかタナゴやドジョウ、イトヨやカジカとかもいた。

けどやっぱりいいのは大きな水槽の側で、館の奥の山の斜面からの水を順繰りに流して、最後に表の水車に流してるようで瑞々しくステキだった。
ハヤの次のヤマメは沢山いてまとまってこっち見てたりして特にかわいかったし、流れある水中の気泡の粒をまとってて気持ちよさそうだった。
ヤマメの奥はイワナ。ここには一匹だけ斑紋模様のない大型の主みたいなやつがいて、こいつがカッコよかった!

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そして一番奥の大きな水槽にイトウが泳いでた。解説文に「釣りキチ三平に出てきた、、」とかあって世代的に親しめたw(ドクターフィッシュの解説でも「なるほどTHEワールドで、、」とかあったりして親しめたw)

来る途中の看板には「世界最小 穴場」なんて書いてあったけど、確かに小さい穴場的な水族館。でもそれだけに雰囲気がよく纏ってて瑞々しい心地よい空間。
ひとりで見てたからというのもあるだろうけど、ゆったりと清流渓流の感じを味わって癒されるところだった。
ゆっくり楽しんで水族館を出て、最後はアヒルを気遣いながらスルッと扉を出た。

一般的にはB級な変なスポットかもね。
正直、時間と気持ちの余裕があって、古民家も資料館も水族館も他でもすごいトコとか見てて期待強くなくゆるーい感じで立ち寄る分には、最高ののんびりしたスポットだと思った。

タグ:観:館 観:屋 観:模 観:庭 動:獣 動:鳥 動:魚

飛騨高山おみやげ処 惣市

ファイル 2324-1.jpg高山市丹生川町坊方の158号沿いにある大きなドライブイン。

毎回158号を通るたびに見かけていたけど、おもいきり観光客向けな感じなので一度も寄ったことは無かった。
今日は、まだ朝の9時過ぎ。この時間でもやってそうな店はここくらいかなと思って思い切って寄ってみた。

そしたらやっぱりお土産なの前にあるスナックコーナーのようないくつかの店がもう開いてるようだった。

ファイル 2324-2.jpgうどんとかラーメンとかあったけど、ラーメンは昨夜食べたし麺類続いててごはん食べたかったので、取り敢えず軽いスナックコーナーの「飛騨牛めし」というのが気になった。
ので、そこで軽く食事。その「飛騨牛めし」と「飛騨牛串カツ」を食べた。

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「飛騨牛めし」は思ったより小さく、ちまき風なおにぎりといった感じで、前にどこかで食べたことあるような感じだった。
「飛騨牛串カツ」もとくにどうと言いうことは無く、串カツじゃなくて串焼きにすればよかったな、、と思った。
共に「牛だ」とは感じたけど飛騨牛という特別感は薄く、地味な食事だった。

さて、せっかくだからその奥の土産売り場も見て歩いた。
広く充実してたけど、別にここで何か買うつもりもないので完全に冷かし。

ファイル 2324-4.jpgひと通り見て回ると、その先に高山ラーメンの麺工場があって、「工場見学ご自由にどうぞ」とか「無料試食コーナー」とか出てたので行ってみた。

流れるオートメーションの麺工場はまだ稼働しておらず、無料試食コーナーは準備中。
試食は9時半からと出てて数分後だったのでちょっとウロウロしてたけど、半になっても準備中だった。。団体さん待ちな感じかな。
無料ならと思ったけど、そんなに食べたいわけではないので車に戻った。

タグ:餐:飯 食:串 観:工 観:P

道の駅 清流の里しろとり

ファイル 2234-1.jpg郡上市白鳥町向小駄良の156号(158号重複)沿いにある道の駅。
最近寄ったばかりで二度目の立ち寄り。(と思ってたけど、一昨年だった)

なんか腹減ってて何でもいいから食べようと思ってるのに、ついついどこも寄れずに通過し続けちゃう時ってよくあるけど、今日もそんな状態の末にここに寄った。

ファイル 2234-2.jpgで、店の奥の食堂に行ってみたら、もうランチの時間は終わって喫茶タイムだったようだけど、おもての幟やメニュー板で気になった「鶏ちゃんドッグ」は食べれるようなのでOK。

席に着くと、店の人は昼の忙しさから一息ついたトコって感じかそんなに混んでないのに応対悪かった。
ホットドックなんか時間かからないだろうと思ってたけど忘れられてたのかやたら時間かかった。
まぁ休憩だから少しのんびりしようと気長に待つと、席に着いてから20分でやっと出てきた。。

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ご当地グルメの「鶏ちゃん」の味噌鶏焼きをつめたフランクフルトのホットドッグ。
「鶏ちゃん」は元々辛い料理なんだけど、注文の時に「マスタードはかけてもよろしいでしょうか」と聞かれたので、マスタード以上に辛いことはないだろうと安心してた。
で、 食べてみたら、、、から くなかった!ナイス。
味噌味かどうかそういう感じは強くなかったけどおいしい鶏のフランクでパンもカリッとしておいしかった。(けど、待つ時間とで+-トントンだな)

ファイル 2234-4.jpg取り敢えず腹の調子がこころもとなく、食べて少ししたらまたトイレ行きたくなりそうな気がしてて、様子見ながらのんびりしてた。
道の駅の駐車場には近所でやってるお祭りの手作り感ある小さな神輿がいくつもやってきてて少しにぎやかだった。

そしてのんびりしてたら、道路側に仮店舗のタコ焼きとから揚げの店があるのに気が付いた。
から揚げは「郡上鶏」とか書いてあったし、カップに入っててドライブしながら食べれそうだったので一つ買うことにした。

メニューには「郡上鶏ちゃんダレ」というのもあったけど、聞いてみたらやっぱり辛そうなのでヤメて普通のにした。

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けど、これがまた注文してから意外と長かった、、
電話注文で沢山タコ焼きを買ってった人がいて詰まってたらしい。。ソフトクリームだけのお客さんも待たされてた。。
で、18分待ってから揚げゲット。急いで車に戻って出発した。

ちゃんとした食事をしたわけでもないのに一時間ものんびりしてしまった。。
食べたものはそれぞれおいしかったけど時間的に大失敗。
午後の中だるみの時間で呆けてたみたいだ。。

タグ:餐:ば 餐:肉 餐:揚 楽<待 道の駅

道の駅 白鳥

ファイル 2048-1.jpg郡上市白鳥町長滝の156号沿いにある道の駅。

何回か寄ったことあるけど、食事したら料理が辛かったのであまりいい印象ではない。

けど、入ってみたら、奥の方工事してて食堂の建物がなくなっちゃってた。。え、べつに「つぶれろー」とか祈ってたわけじゃないよ。。

なので、トイレも簡易トイレしかなかった。。

ファイル 2048-2.jpg売店はやってるので見てまわった。
100円引きシールのついた「とろける三層踊るプリン」というのを買ってみた。

買うときに店の人に聞いてみたら、奥の工事は「長良川あゆパーク」というのを造っているんだそうで、来年春のオープンだとか。
へー。
どんなのができるんだろう?鮎が泳ぐ川底が覗ける観測室、、なんて出来ないだろうか、、(そんなの出来るわけないじゃん)

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もなかアイスとどっちにしようか迷ったけど、ゆっくり休憩して食べられるものにして良かった、おなかも不安だったしね。


ちなみに前の点景

タグ:餐:菓 道の駅

安房峠

ファイル 2047-1.jpg高山市奥飛騨温泉郷平湯と松本市安曇の境にある158号上の峠。

峠には長野側に広い駐車場があるけど、一台停まってたので通過して、岐阜側にやや下りたすぐ先のこちらで休憩。(べ、べつに長野をさけて岐阜側で休憩したとかってわけじゃないよ、、、汗汗)
いつもは逆に、こっちに車停まってることが多い印象で、眺めイイんだろうなーと思いつつ通過してた。

けど、覗いてみると、雲のせいもあってか、展望という展望はなかった。(雲がなければ乗鞍岳がキレイに見える筈、、)
けど、深い谷の森は眺められて、高い山の近くにいるという実感は湧いた。

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標高は1780m、立派な山の上だよね。(安房山2219mとアカンダナ山2109mの間の峠)
一昔前は安房トンネルが開通してなくてこの道が158号の本道で、観光バスがガンガン通っては離合で詰まって滞ってたなんていうのが嘘のように思える。
この手前の長野側には茶屋があった筈だけど、もう建物も無い。

まわりはとにかく虫が多かった。
トンボは普通のアカネで、チョウはクロヒカゲだった。花に群がるハチやアブがちょっと引く、、

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少し離れた先にサルがいた。小猿かな。
葉っぱを食べていた。

眺めイマイチだし、虫も地味なので点景は無しかなと思ってたけど、サルが可愛かったからのせてみた。

タグ:楽:眺 景:山 動:虫 動:獣