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麺屋 心羽

ファイル 3243-1.jpg加須市下樋遣川の県道沿いにあるラーメン店。

塩ラーメンのおいしい店で今年1月に来たばかりで三回目の来店。点景も三度目。でももっと来てて混んでて行列になってて諦めたのも三度くらいあったかな。

平日で昼を少しまわった時間なら空いてるだろうと思って来てみたら、思った通りすんなり入れた。ナイス。

ファイル 3243-2.jpgで、券売機の前で少々悩んだ。
普通に「鶏塩拉麺」のつもりだったけど、看板にあった限定メニューも「和風塩」と「梅塩」の二種類あって気になった。
で、その限定の「梅塩拉麺」にしてみた。

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んーうまい。
まず普通に塩ラーメンを味わって、梅干しを溶かして味わって、とろろ昆布の部分も味わえて三種類味わえた。
塩自体少し甘味を感じ、梅干しが蜂蜜漬けのもののようで意外と甘く、そんな味の後のとろろ昆布の甘味のない感じがまた良くていい組み合わせだった。

あーこのくらいゆったり食べられる店ならもっと頻繁に来たいけど、平日の昼にゆっくりここら辺を通ることはそうそうないだろうなぁ。(とかいいつつ、今後の遠出はこんな感じのゆるいスタートが一般化しそうな予感。そしたらまた寄ろう)

ちなみに前回の点景

タグ:餐:ら 餐:果

優善

ファイル 3242-1.jpg印西市平岡の356号沿いにある蕎麦食堂。

東方向のドライブ定番コースの356号利根川土手道からすぐなので、もうすっかりお気に入りで何度も寄ってる店。(と、此処まで定番のコピペ)
点景はこれで十回目。四ヶ月定期。

今日はゆっくり夕方の来店。
丼物にしたかったけど今日のオススメの黒板メニューは普通っぽく、ミニ天丼の「白菜の菜の花」はちょっと気になったけど、、んー弱いな。それよか「牛タンつくね蕎麦」とか「牛タン麺」とかのほうが気をひいて迷ってた。
ら、店主が「ハモがありますよ、天ぷらそばでいかがですか」とメニューにない手書きでも出てない品を提示。そういえばハモの天ぷらなんて食べた事なかったから素直にそれにした。
けど、どうせならそれで天丼にしてもらえないか聞けばよかったかも、、なんて思った。

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ってわけでハモ天ぷら。食べた事なかったから正解が分からなかったけど、歯応えあってしっかりした身の魚で味も少し独特だけどクセ強くなくすんなりおいしく食べられた。
「アオサの天ぷらもつけときました」とサービスされたアオサがいい味でおいしかった。

食後もお茶飲んで店主とウクライナの話などをしながら30分ほどゆっくりした。
 
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そして溜めてた過去ログ。

前回は3月12日。
オススメ黒板メニューは「そば・豚キムチ丼」とか無理そうで、手書きメニューの「フキミソそば」がちょっと気になってたけど、店主に「今日はキノコいろいろ入ってますよ!」と言われたのでもう考えるまでもなく「それで」と。やっと「きのこそば」をたのめた。

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おお、なんかいろいろ入ってるけど、何が入ってるのか分からないなぁ。。と思ってたら、手書きで品目をメモってくれた。シメジ、ナメコ、ヒマラヤタケ、ヒラタケ、タモギタケ、エノキ、マイタケだそうだ。 、、と教えてもらっても「ヒマラヤ」「ヒラ」「タモギ」あたりはどれがどれか分からなかったけど、形が違うのをそれぞれ食べるとそれぞれ味が違って面白く、混ぜて食べても面白く、これは知らない味だ!というのと馴染みの味のと混ぜて食べても面白く、楽しんで食べられた。(何気に添えられたコンニャクもうまかった)

前から話を聞いててタイミング悪くずっと食べられたかったメニューなので、やっと食べれて満足。店主ともゆっくりテレビ番組の話とかでのんびりできた。

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前々回は2月12日。
オススメ黒板メニューの「そば・ミニカモ玉丼」を素直にたのんだ。

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ああ、そうか、カモだと親子丼ではないんだね。
歯応えあって主張強くて「俺は俺」って言ってそうな肉でおもしろかった。

3時半とやや遅めの時間ながら店は他にも客がいて店主も忙しそうだったので、食べてすんなり店を出た。
 
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その前は1月16日。これが今年の最初。
オススメ黒板メニューはわりと普通で「そば・ミニマグロカツ丼」をたのもうかと思ってたら、店主に「桜えびカキ揚げとかいかがですか」と声かけられたので素直に「じゃあそれで」と天ぷらそばになった。
「チョコナッツとイチゴのタルトケーキも作ってみたんですよ、食後にいかがですか」とも言われたけど、ホイホイ素直に誘導され過ぎるのも恥ずかしいので「んーどうしようかなぁ」とか誤魔化して保留した。

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たっぷりエビ凝縮の桜えびカキ揚げはいい味で、半分塩で半分汁に沈めて楽しんだ。彩りよく乗せれた春菊天もおいしかった。

時間は2時半くらいで、今日は店主と話しながらゆっくりしようかと思ってたけど、食べ始める前くらいから別の客も来店してたのでそうもいかず、だったらタルトケーキでも食べてやろうか、、って思ってやっぱりたのんでみた。

ファイル 3242-6.jpg手作り感ありつつ普通においしい二種のタルトをゆーっくり食べてたら、前の道を通過してたらしい友達から来てた「そば屋にいました?」というLINEの返事の返事が来てて、まだ近くにいるみたいなのでじゃあ行ってみようかなと、ぱくりとタルトを食べて店を出た。

なんか、タルトはたのまなくてもよかったかも、、とか思ったけど、まぁおいしかったし、すぐに店を出てたらLINEの返事に気付かずに先の方まで進んじゃってたかもしれないからタイミングだよね。おかげで友達と会ってのんびりできた。

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今年は1月からマンボウだったけど、もう普通に千葉から出ちゃってたので優善も通常の月一ペース。これくらいが楽しみでいい感じ。
前回の点景

タグ:餐:麺 餐:揚 餐:魚 餐:菜 餐:菓 食:丼 楽:話

さくらみくら便利店

ファイル 3241-1.jpgみどり市笠懸町阿左美にあるコンビニ。

基本的にこの日誌ではコンビニの寄道は省略しているんだけど、ここは群馬県でしか見ない新しいコンビニなのでちょっと特別に記載。
先月伊勢崎の帰りに見かけて気になってたコンビニだけど地図で見たら別の店で、調べたらこっちの笠懸阿左美店が去年の10月にオープンした1号店なんだそうだ。(22年4月時点で群馬県内だけに六店オープンしてるそうだ)

なんか以前は色んなコンビニがあって地域性もあって面白かったんだけど、最近はセブンイレブンとファミリーマートとローソンの三大コンビニばかりになってしまい、少数でミニストップとヤマザキデイリー、地域限定でセイコーマートとポプラを見かけるくらいかなぁ。
つまんなくなったなぁ、、と思ってたトコで見かけた知らないコンビニだっただけに興味深かった。

ファイル 3241-2.jpgさて、期待半分で店内に入ると「みくら食堂」とあるモニターに食事メニューがあって注文なのか発券なのかセルフ操作の入力機が置かれててさっそく新しかった。今日はちゃんと食事してなかったので丁度いいからここで食事、、と思ってみたけど、イートインのテーブルは二つで、先に入った客で埋まってしまってた。
ので、とりあえず店内を見てまわった。

で、入り口にボードがあって気になってた「桜もち風マリトッツオ」というのを購入。それとおにぎりも30円引きのシールにつられてついつい購入。それとレジ横の軟骨唐揚げも買った。

食堂メニューの「コク旨!味噌ホルモンラーメン」というのが気になってたけどテーブルは空きそうにないから、まぁ取り敢えずは走りながら食べられそうな物だけで店を出た。

けど、店の外にもテーブルあって、何だこっちで食べられたじゃん。。と後悔。
まぁいいや、マリトッツオは走りながらじゃちょっと食べづらそうかもと思ったので、それだけは食べて行こうかと座って広げた。

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で、そのマリトッツオ。「さくらみくら」の名前っぽい感じでキャッチ―だから気になったんだけど、ああそうかクリームいっぱいの甘甘パンだよな。。大丈夫かな。と食べてみたら、意外なことにクリームは口の所だけで中までギッシリではなく、中にはなんときな粉かかったわらび餅が入っていた。なんじゃこりゃ。クリームとパンとわらび餅のちぐはぐな組み合わせが妙に面白く桜の風味もあっておいしく食べられた。
けどやっぱ食べづらかったので車に急がずに先に食べて正解だった。

他は走りながら。おにぎりは具が少なくてイマイチだった。渋沢のシールの深谷ネギおにぎりは辛かった。。
軟骨唐揚げはふつうにおいしかった。
また寄ったらちゃんと食事しよう。

タグ:楽:買 餐:麭 餐:飯 餐:揚

岩宿の里 カタクリの群生地

ファイル 3240-1.jpgみどり市笠懸町阿左美の片栗の自生する山斜面。
「カタクリ群生地」という案内を見かけて来てみた。

この岩宿博物館の駐車場には何年か前にも立ち寄ったことがあったけど、博物館は有料だし遺跡とかはそんなに興味深くないのでその時はトイレだけの休憩だった。
で、駐車場の入り口とかには「カタクリ群生地」とかの案内は無かったけど、多分そこらの山だろうと思って案内図だけでも見るつもりで車を降りてみたら、やっぱり案の定目の前の稲荷山の北斜面がカタクリ群生地とあった。

たしかカタクリって今時季の桜が終ったくらいだよね、、と思いつつ、ちょっとアピールが薄いのが気になりつつも山へ歩いた。

山はほとんど登らずに周りの道をまわるだけのようで楽々。気分よく日の差す山林の道を歩けた。

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そして北側にまわると、おお!紫の花が沢山咲いていた! え?こんなに密集して濃く咲いてるの?とか思ったけど、よく見るとそれはカタクリではなくてムラサキハナナ(大紫羅欄花:オオアラセイトウ)中国原産の紫の菜の花。キレイなだけに目的の花じゃなくて悔しい。

あれぇ?カタクリは?と思ってよく見ると反対の山の斜面側にチラホラと咲いている、というか咲き残ってる感じのカタクリの花があった。
これは少し時期遅かったかぁ。もっと前かぁ。でもまぁ少しでも咲いててくれてよかった。
っていうか小さいよね。前に三毳山で見たのとか近所の柏で見たのに比べて全然小さい花ばかりで逆にかわいらしかった。

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カタクリは笠懸の町のシンボルの花なんだそうだ。もっとも笠懸町は合併して「みどり市」になってもうなくなってるけど、この群生地は市の天然記念物にはなってるらしい。
そういえば紫花菜はこっちには一切咲いてないから天然とはいえ整備はしてるのかな。

さて、ムラサキハナナの派手さとは対照的な地味な山側だけど、片栗いがいにも花のプレートは立っていて「ヒトリシズカ」というブラシのような変な花もポツポツと静かに咲いていた。 と、思いきや先に進んでたらポツポツどころではなく密集して沢山咲いていて、むしろこっちの花の群生地。ちっとも一人静かではなかった。。

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それ以外にも「キバナイカリソウ」?とか「アズマイチゲ」とか「ホトケノザ」とかとか自生っぽい山の花がチラホラ咲いていた。じっくり見る気になる春の山の小さな花はいい感じ。

ここらからは引き返すのが早いのかなぁ、、と地図見て思いつつ、やっぱり来た道を戻るのは面白くないのでそのまま東側に進んだ。
こっちも高低差ほとんどないくらいで歩きやすい遊歩道が続いてて、やっぱり外側に紫花菜が濃く密集。
山側の斜面は草に覆われ気味の緑色で、その合間にチョコチョコと片栗の花が飛び出してていい感じ。一人静もいたし碇草もたまに咲いてた(こっちはキバナじゃなさそう)

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このまま山の周りを一周できるかと思いきや、最後の区間だけは私有地で立入禁止で宅地を通って、頂に西日が隠れる瞬間の稲荷山の陰を見つつ表の道に出た。道で見かけた枝垂れ桜もキレイだった。

車の通る道を歩くのはかったるいなぁ、、と思いながら稲荷山と琴平山の合間を進むと、稲荷山側に「岩宿遺跡」の石碑、琴平山側には「史跡岩宿遺跡遺構保護観察施設」という墳墓の口のようなのがあった。
なんかここは無料の資料館みたいな感じなので記名して入ってみた。

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丁寧に管理人さんが案内して中に入ると、あったのは地層のスケールとスクリーンだけで、少々古くさいアニメのガイド映像の映写が始まったのでゆっくり座って鑑賞。
この遺跡は縄文時代より前の旧石器時代の石器が発掘された国の史跡だそうで、縄文より前の時代の日本の物が初めて発見され歴史が深まった場所だそうだ。
地層のスケールは持ってきたものではなくて実物の発掘面を窓から見せてるんだそうだ。

外に出て駐車場に向かって歩くと、谷を出た先には広い池の公園の手前に「岩宿人の広場」という区間があって「住居復元」とあったのでちょっと覗いてみた。
したら旧石器時代の住居というのがあった。張ってあるのはテント地の布だけど、こんな感じで何かをかぶせてた住居だったのね。
他にもドイツの旧石器時代住居とかウクライナの「マンモス像で骨で作られた住居」なんていう遊園地みたいなのもあった。

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その先は鹿の川沼の公園広場。沼の対岸には桜の樹が並んでたから先週くらいだといい感じだったんじゃないかな。
ぱーっと見ながら歩くと、岩宿博物館の入り口があった。どれどれと進んでみたけど有料だったのでやっぱりやめた。(時間もおそいし)

って感じでひとまわり歩いて車に戻った。いい散歩になった。

ポカポカ過ぎて汗かいたので、すぐに向かいの日帰り湯「かたくりの湯」に車を移動して入浴休憩!、、と思ったら、入口に「現在コロナ感染防止の為規制によりみどり市民の方のみの入館となっております」とあった。渋渋悄悄あきらめて車に戻った。
コロナなのでしかたない。群馬県はきびしいねぇ。

タグ:植:花 景:山 景:陽 観:遺 観:館 観:園 観:建 観:池 楽:歩 楽:映 楽<残

さん歩の駅サンSUNさぬま

ファイル 3239-1.jpg下妻市砂沼新田の県道沿いにある観光交流センター。

前に通った時に駐車場があったのを憶えていて、トイレ行きたかったから来てみた。
砂沼の南端の堤防前で下妻市街なので混んではいたけど、夕方だけに出る車も多く入れ替わりですんなり停められた。

建物前には屋台も出て並んでて、桜祭りとかそういうのかな?と思ったけどそういうわけではなかった。コロナで桜祭りとかやらないか。(翌週に桜祭りがあったらしい)

で、建物はよくわかってる感じの物産販売店になってて、最近の道の駅並みの豊富な品揃えっぽく洒落たレイアウトで興味深かったけど、いかんせんお腹空いてなかったので、パーッと見るだけだった。
っていうかトイレトイレ。

トイレは二階で、階段を上がると上はカフェになってた。っていうか、観光案内所とあった手前の部分までテーブルが並んで食い込んでて、フラフラしてたら「いらっしゃいませ」とか言われちゃって、気まずく感じて外に出ちゃった。。トイレはどこだったんだ。。

砂沼と桜を眺めつつ堤防を歩いてみて、「砂沼ランニングコース」という案内図を見て、堤防の東端にもトイレがあるのを確認して進んだ。

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桜はちょうどいいくらい満開で咲いていて、いい間隔で植えられていたので、沼を眺めつつ桜を見つつそして筑波山を見つつで気分良く歩けた。

「茨城百景」の案内板によると、砂沼は周囲6㎞の農業用溜池、江戸時代中期に干拓で水田になったけど水不足が続いたので再び溜池としてよみがえったそうだ。ってことは、元々は天然の沼だったって事かな?鬼怒川が氾濫して出来た沼地って感じだったのかなと想像。
最近のこうした沼や池はやたらとキラキラっぽいダジャレの効いた「〇〇〇っ湖」とか名称が付きがちだけど、ここは砂沼のままなのが好印象。それでいいんだよ。(一応「砂沼湖」とかいう中途半端な呼称もあるらしいけどw)

そしてその先でやっと目的のトイレに入れた。
そのトイレ前が一番桜が濃かったかな。いい感じで包まれて春爛漫。

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トイレから出れば丁度傾いた西日が沼の水面に映って眩しく輝いていた。桜の花越しに眺めていい感じ。

東岸はこの先ずっと桜が並んでいそうな感じで、少し歩いてみた。
この先は沼の中央くらいに「観桜苑」という砂沼広域公園の中心部があって、名前からして桜ももっと咲いてそうな感じだけど、そこまで行っちゃったら戻るの億劫になりそうなのですぐに折り返した。すぐに日も暮れそうだしね。今日は南端だけで充分。

ちなみにその「観桜苑」の方は以前何度か寄って歩いてたので、一度くらいは点景にしてるもんだと思ってた。けど、してなかった。。あれ?
日誌探してみたら、少し時季はずしてたけど八重桜がキレイな時に歩いてた。。以前は花がキレイなだけでは点景にしてなかったのか。

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2010.04.25

タグ:観:P 観:池 観:選 観:園 植:花 景:陽

手づくりサンドイッチ ムラタ

ファイル 3238-1.jpgかすみがうら市深谷の354号沿いにあるパン屋。

なんか前々から気にはなってて一度は寄ろうと思ってたものの、354号のこの区間は渋滞しがちな道だけに流れてれば止まりたくないし、詰まってても抜かされるの悔しくて列から抜けづらいんよね。いつも寄れずで、今回初めて思い切って寄れた。

っていうか、やっぱり手づくりサンドイッチって朝作るんだろうから午後遅いこんな時間にどれだけ残ってるもんか期待薄ではあるけど、なんかちょっと風変わりな面白いのが残っててくれたらなぁと思いつつ店に入ってみた。

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ら、思ったよりは残ってて少し迷うくらいいろいろあった。逆にとくべつ風変わりなものはなく、カツサンドとかにしようかと思った。
けど、そういえば最近あんまし見掛けなくなったコンビーフとかあってちょっと久々に見た気がして一番気になったのでそれにして、後は無難に玉子とハムの二種ミックスを買ってみた。

ふと気づくと入口横にイートインスペースがあった。椅子は無かったけど、んー食べてっちゃおうかなーと思いつつ、やっぱ車に戻って出発。
進みながら食べた。っていうか、どうせトロトロなのでゆっくり味わって食べれた。

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したっけ、
このコンビーフがめっぽうウマかった!久々でコレコレという喜びも大きかったけど、バターを織り交ぜたようないい味で牛らしさ満天。ちゃんと調理された料理だった。
そしてパンは最近はやりのフカフカな感じかと思いきや逆で、しっとりモチモチでこれまたおいしい。いやはやマジでうまくて「うまっ うまっつ」と(煉獄さんの影響ではないが)声でるくらいだった。
これ、イートインで食べてたら、間違いなくもう一つ買い足してたね。

そしてハムのキュウリも瑞々しく、玉子もやっぱりいい味でどれもうまかった。

もう昼にウナギ食ったの忘れるくらいの感激。
これは次回もなるべく早めの時間にこの354号を通って是非寄ろうと思った。

タグ:餐:麭 楽:買

ふな彦

ファイル 3237-1.jpg稲敷市境島の51号沿いにある食堂。

51号の片側二車線だった道が車線が減る合流地点の前にある店で、まえに合流で渋滞してた時に見かけてて、渋滞で詰まるくらいなら、減る方の車線を進んでこの店で食事しちゃえばよかったなと思った。

今日は別に渋滞はしてなかったんだけど、手前で思い出してたので来てみた次第。
店は窓に「うな玉丼1000円」とか「うなぎまぶし1000円」とか張り出されててリーズナブルな店かと思い、それを気にとめてたわけだけど、いざ寄ってみると「明治創業江戸伝統の鰻」と垂幕にはあり、少々きちんとした感じの店。

ファイル 3237-2.jpg若干怯みつつ中に入ると、メインは佃煮の販売でそこに食い入るように飲食のテーブルが配置されてた。
他に客はいなかったので入口に近い席についてメニューを見た。
ら、けっこういい値段の鰻メニュー。
あれ?1000円とかのメニューは?と思ってよく見ると、それらはテイクアウト限定のメニューだった。。
まぁいいか。全メニュー国産鰻使用ということなので奮発しよう、、と思ったものの、やっぱり少しケチって「得々うな丼」という上鰻重と同じウナギの半身丼というのをたのんでみた。

注文してから素焼き、蒸し、三度のタレつけ焼き調理で時間かかるというのはメニューにあったのでゆっくり待った。

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さてその「得々うな丼」
なるほどウナギはフワッではなくプリっとしっかりしてておいしい喜びの味。タレはわりとあっさりでウナギの川魚感を楽しめた。

んーでもこれはやっぱりケチるべきではなく普通にうな丼かうな重にするべきだったね。。ご飯との配分を考えて思い切り食べられず、口惜しい食事。ウナギのおいしさも最後までじらしながら食べたので半身での喜びは半分以下に感じた。

ファイル 3237-4.jpgけど、うまいはうまいので満足の食事。
食べ終わった後は、ケチった分本業の佃煮でも買って帰ろうかなと販売部を見た。
「うなぎかぶと煮」というのが目についたのでそれを買ってみた。
これ、そのまま食べれるんだったら、先に買って丼のごはん半分はこれで食べればよかったのかも。。とか後から思った。

タグ:食:丼 餐:魚 楽:買

今井の桜

ファイル 3236-1.jpg白井市今井の金山落用水路(名内川)に並んだ桜。

定番コースから見えるので毎年一応見掛けるけど、歩くのは滅多になく点景にもして無、、、と思いきや一度してた。

で、川はちょっと淀んで濁っててイマイチなんだけど、桜が咲くと覆いかぶさるように濃く咲くのでなんかいい雰囲気。橋からちょこっと見るだけのつもりだったけど歩きたくなったので川沿いに進んでみた。

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シート敷いてる人もたまーにいたけど、ほとんどは歩いて桜を見てた。本来の花見って感じでイイ。川に垂れた枝の桜もイイ感じ。
そして対岸に桜のフレームの様に車が覗けた。

すぐ先で折り返して橋まで引き返したけど、反対側は灌漑の取水口で少し溜めた水が段になってて流れがあったので、そこに落ちる花びらとか見て少し進んでみた。

ファイル 3236-3.jpg

なんかもう少し歩こうかと気が変わって、そのまま進んでみた。

川に延びる幹を見ると、太めの幹からちょこんと出た短い枝に咲いてる花も多かった。え、こんな咲き方するもんだっけ。。

それと歩いてたら鳥も飛んできて少し飽きの枝にとまった。ズームで追って飛び移る前にギリギリ撮れた!とおもいきやピンボケだった。。どうせヒヨドリかなと思ったけどシルエットと色的にジョウビタキっぽいので残念。

そして一つ先の橋で南側に渡って折り返した。こっちの橋が今井一号橋。昭和38年の竣工。

ファイル 3236-4.jpg

比較的南側は藪が多く、あまり川を覗けない印象。そのかわり川は南側に少し反ってるので、外側で見るとずっと先まで続く桜並木が見通せてよかった。

飽きずに歩けてほど良い散歩、最初の今井二号橋まで戻って車に戻った。

ちなみに前回の点景

タグ:植:花 植:樹 景:川 観:橋

小田原PA

ファイル 3222-1.jpg小田原市飯泉の小田原厚木道路にあるパーキングエリア。
料金所の先にあって下り方面のみのようだ。

もちろん初めての立寄り。小さくて混んでて停められないかな?と思ったけど、タイミングよく出る車いたし、奥の方は空いてたみたいだった。

やたら人が密で混んでるように見えたけど、それは狭いだけでトイレも入ったら混んでなかったのでゆっくり入れた。

ファイル 3222-2.jpg売店も小さいからめちゃくちゃ混んでるように感じたけど、ちゃんと食堂もあるし、チョイ食いの名物っぽい揚物もあってなかなか優秀。
「カマスボー」というカマスの棒フライは、ポスター見てすぐ買おうと思った。
けど、レジ横に並べられてた「鯵の唐揚げ」は、塩味、しょうゆ味、カレー味にペペロンチーニ味なんてのもあってそそられて一瞬迷った。けどやっぱアジよりカマスだよなぁと「カマスボー」購入。

そのまま食堂で食べても良かったのかもしれないけど、外のベンチで食べた。


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これはおいしい白身魚。クセないんだねぇ。
ドンと体積あってしっかり味わえておいしかった。
カマスをかましました。

ベンチの後ろには「二宮尊徳誕生の地」の案内板があって、記念館がここから4㎞だそうだ。お、行ってみようかな、、なんて思ったけど、そんな気まぐれでフラフラしてたら神奈川から抜け出せないのでまた今度。(いやまて、そんなに二宮金次郎おしてたか?)

タグ:食:串 餐:揚 餐:魚 観:P

野郎めし 海老名店

ファイル 3221-1.jpg海老名市門沢橋の県道沿いにある食事処。

デカい幟が並んでて一番手前に「絶品しょうが焼定食」とあって迷わず入ってみた店。
店の名前の看板プレートもデカく「野郎めし」。
店入口に懸かった暖簾にも「絶品しょうが焼定食」と大きく書かれててもう頭はしょうが焼定食でいっぱいになりつつ入店。

ポックス席が並んでるけどカウンター席もあって安心して席につけた。
一応メニューを見るとハンバーグやとり天やももつ煮込みやソースカツ丼などどれもいい感じだったけど、やっぱり迷うことなく生姜焼き。量は並盛と特盛の中間に1.5倍の野郎盛というのがあって惹かれたけど、おとなしく並盛でたのんだ。(ちなみに、野郎盛と特盛はご飯だけじゃなくておかずも増し増しだそうだ)

ってわけで「絶品しょうが焼定食 並盛」。

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わぁこれは並盛で充分だ。
肉は大きく厚めでしっかる食べれるいいサイズで枚数もあった。これはいい。パッと見で枚数がわかるくらいの生姜焼きだと、一枚でどのくらいの飯を食べるか考えて食べちゃうけど、これなら配分なんか気にせずに肉先で思い切り食べても充分。タレのかかったキャベツでもご飯がいけた。

これはちょうどいい店だなぁ。チェーンなら近所に欲しいなぁ。他のメニューもあるし何度も来たいなぁ。
 
 
帰ってから調べたら、
銀だこの会社が経営するチェーン店で、1号店は群馬の太田の50号に去年11月にオープンしたばかりだそうだ。あーそれで「上州もつ煮込み」とかあるんだ。
この店が2号店だそうで、なんと一週間前にオープンしたばかりだったそうだ。

タグ:食:定 餐:肉