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道の駅 生月大橋

ファイル 915-1.jpg平戸市生月町南免の文字どおり生月大橋の袂にある道の駅。
ここは11年前(02年5/5)に来たときに夜寝た道の駅。
夜から霧が濃くて、朝起きてもまだ霧が濃くてガッカリした憶えがある。
この写真の角度で橋が全然見えてなかった。

いやーこんな風に一度来た時の印象が強く残ってあまり良く思ってない場所って他にも沢山ありそうだ。
イイ天気の日にまた来れてホント良かった。

ってわけで、たっぷりと橋を見物。いやぁ大きいトラス橋だねぇ。
この鉄骨感がいいよね。「鉄橋!」って感じだよね。

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橋の先の海には隠れキリシタンの聖地「中江ノ島」が浮かんでた。
橋の手前には「潮見神社」というのがあった。神社もあるんだねぇ。

ファイル 915-3.jpgそして小さな観光売店にも入ってみた。
売店の脇には鯉のぼり、、ならぬ鯨のぼり。
鯉は滝をのぼって龍になるなどと言いますが、鯨は何をのぼって何になるんでしょうね。
ちなみに此の生月島は昔捕鯨が盛んな島だったそうで、かつては江戸時代に日本一の鯨組があった島だったそうだ。

ファイル 915-4.jpgでもそれは昔の話、売店内のお土産のメインはアゴ(飛魚)の物が多く並んでいた。
チョコチョコ試食して歩いて、一番おいしかった「あごみりん」(そのまま食べられる甘煮干し)とフリカケを買って帰った。

「あごみりん」はみんなに土産で配ろうかな、、、とか思ってたけど、結局自分で全部たべちゃった。。うまかった。

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大碆鼻灯台

ファイル 914-1.jpg生月島の北端部の「大碆鼻」にある灯台。
これで「おおばえ」と読む。
駐車場から舗装された急坂を少し登ると頂上の灯台広場に出た。
おお、おお、脇から登れるタイプの灯台なのか。これはいい展望台だ。
早速のぼってみたら、これはこれは大パノラマのいい景色。

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海岸の断崖や、北端になる大碆鼻と鯨島、遠くにうっすら的山大島?等の島々、陸には棚田、海には小舟などどの角度も面白い。

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海でなんか白いのが集まって流れてる箇所があった。
アレは何だろう、、ズームいっぱいで撮ってみたら小魚の群をサメだかイルカだかが囲って追ってる感じだった。

天気は最高で小さいけど白い灯台は青空に雄々しく突き立って見えた。

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この灯台の下に高さ100mという大碆鼻断崖があるみたいなんだけど、足元は見れないのがちょっと残念かな。
遊歩道を歩いて登れば途中で見れたんだろうけどね。

ファイル 914-5.jpgたっぷり展望して駐車場に戻る。
この戻る下り坂も眺めよかった。

駐車場は相変わらず混み合ってて後から後から来る車が困惑していた。

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塩俵の断崖

平戸市生月町壱部の海岸にある断崖の景勝地。
11年前に来た濃霧の朝は、丸で何も見えずにここで引き返した。
何メートル先が崖なのかも分からないくらいの霧で歩くのも恐かった。。

さて今日は、そんな思い出は何の事やらってくらいスッとぼけられたような晴天で、断崖もバッチリ展望。
おお、おお、いいねぇ。剥けそうな柱状節理の断崖。

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空にはトンビが飛び回ってた。
あ、いやいやこれはトビじゃなくて説明があった「ミサゴ」ってやつなのかな?(腹が白くないからトンビっぽい、、)

で、風も心地よく断崖をのんびり眺めた。

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ファイル 913-3.jpgで、ここでも蝶がまとわりついてきた。
小さな青いシジミチョウで、これは「シルビアシジミ」ってやつかな?
足元の蝶をゆっくり屈んで写真撮ったり追ってみたりしてたけど、展望台の周りで何をしてるんだろう?と不審がられてたんじゃないかな。。(ノ^o^)ノ'''∞

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道の駅 伊万里

ファイル 912-1.jpg伊万里市南波多町井手野の202号沿いにある道の駅。

たしか、ずーっと前にも一度寄った記憶があるんだけど、、来てみたら、寄ったかな?はじめてかな?ハッキリしないくらいの印象。
屋敷のように塀に囲まれた施設は、何かそんなような気がするけど、もっと伊万里焼とか焼き物が並んでて、あまり興味無くパーっと見て「高いなぁ」とか思った思えがるんだけど、、あれは別のところかな?
(日誌に書いてないんだけど、、多分来たのは98年11月。そりゃ印象も変わるよね)

ファイル 912-2.jpg物産店や小物店などがあって、伊万里牛の肉屋とかもあった。
見ると「焼肉マン」なんて書かれてたから、てっきり「伊万里牛焼肉の中華まん」だとばかり思って覗いてみたけど、全然違った。

バーベキュー出張サービスの事だそうで、「焼肉マン」という者が食材や機材を持って駆けつけますよ!ってなもんだった。。

頭の中の「焼肉まん」の想像で、なんか腹減っちゃったので、物産館を物色。
ちょこっと気になるものをちょこちょこっと購入。
「伊万里 青梅サイダー」と「黒米おはぎ」それとベンチ脇のテントで売ってた浜蒲鉾店の「じゃみ天」

ファイル 912-3.jpgまず「伊万里 青梅サイダー」は、伊万里産の古城梅のエキスで作ったんだそうだ。
うん。梅。さっぱりだけど甘くていい。

で、「黒米おはぎ」
餡子が中に入ってるタイプ。
わりとまぶしたきな粉が強くて、餡よりも味を主張してた。
黒米は、、よくわかんなかった。

そんで「じゃみ天」これがうまかった。(三枚入ってこれで100円)
ネリものは昨日山陰で食べてたから、、と侮ってたけど、なかなかうまかった。
三枚あるから余ったら車でとか思ってたけど、すぐにペロッと食べちゃった。満足満足。

タグ:餐:飲 餐:菓 餐:揚 道の駅

福岡城

ファイル 911-1.jpg福岡市中央区にある城跡。
その中心部の本丸、二の丸辺りは舞鶴公園として整備されている。
個人的に九州で城というと熊本とか鹿児島とか思い浮かぶけど、福岡というのは印象なくて、「現存する櫓がある城」として調べたリストで、ああ、福岡にも城があったんだっけ、、とか気が付いて興味持ったくらいの歴史音痴で申し訳ないです。

さて、城の周りの駐車場は有料で、護国神社前のが一番安かったのでわざわざ少し戻って停めて歩いた。
ので、城には裏から廻って入る形となってしまった。

まず最初に見かけたのが、その現存する国重文の櫓「南丸多聞櫓」この櫓は西角櫓、多聞櫓、北角櫓の三つが続いた合わせ技の城郭建築物。
今回のメイン。

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だ の に、、ぐるっと回ってやっと上に登ると、「多聞櫓中庭は午前9時から午後5時までとなっています」。。。('jjj')じぇじぇじぇ。
まだ7時半過ぎ。。周りからだけ見て諦めた。

歩いてたら「黒田官兵衛」の幟が沢山あった。あ!黒田藩ってその黒田ね!そかそか来年大河ドラマでやるんだっけ。
ここまで来てやっと気づく人も珍しいと思う。。

そして本丸の天守台。
天守は造られなかったとか、造られたけど家康の機嫌を伺ってすぐに取り壊したとか、いろいろな説があるそうだけど、あったら立派だろうね。

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天守台の上は半分テラス台で覆われて広い展望台になってた。
これはこれはいい眺め。
天守がなくてもこれだけ眺め良ければいうことないね。
広く福岡の市街を眺めまわせた。
風も気持ち良かった。

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さてさて、もう少し城内を歩くと、他にも櫓があった。
「祈念櫓」大正時代に寺に払い下げられてたのを昭和後期にこの場所に移築したそうで、古写真と見た目が違ってるのは寺で観音堂として使用するんで改変しちゃった為らしい。

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他にも櫓台跡は幾つもあり、天守がない代わりに櫓だらけの剣山のような城だったようだ。

そして、最後に公園の正面(松木坂御門跡)から下城、、
の、つもりだったけど、公園の外にも現存の櫓があるらしい。
ので少し歩いた。
らば、すぐ先に「旧母里太兵衛長屋門」というのがあった。
これは城下にあった屋敷の長屋門が移築されたものだけど、立派な現存物で母里太兵衛は「酒は飲め飲め飲むならば」と歌われた酒豪の槍武士だそうだ。へー。

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そしてその先に「潮見櫓」と「下橋大手門」
大正期に黒田別邸に移築したものを昭和中期に再移築したものだとか。だけど、、まず「潮見櫓」はこの位置にはなかったそうだ。。
更にこの櫓は近年の調査で違う他の櫓らしいことが判明したそうだ。
じゃあ、、なんでここに?という説明はなかったけど、恐らく堀の脇で見栄えがいいからだろう。天守がない城のアピール役って事ね。
そして「下橋大手門」は形が少し変わりながらも平成まで現存してたものが不審火で焼失。そしてちょっと立派に復元したものだそうだ。

ファイル 911-7.jpgまっすぐ戻るのもつまらないから、少しまわって北丸跡の野原の広場を歩いた。
セアカゴケグモの「毒グモ注意」看板を見て、遠くに来たんだな、、と実感した。(近所じゃ見ないからね)


そして最後に「名島門」を通る。
これは黒田が福岡城を造る前にあった名島城のものだそうだ。
つまり、福岡城のどの建築物よりも古いもので1584年の物だそうだ。430年。。すごい。

なんかちょこっと櫓を見て軽く散策のつもりが思いのほかいろいろ見どころが分散してて一時間チョイ歩き回っちゃったよ。
昨日の砂丘などの疲れも残ってる感じなのに、ついつい歩いちゃうね。
っていうか駐車場100円くらい高くても正面近くに停めればよかった。。
そういえば風邪気味だし、駐車場まで戻るのがかったるかった。

タグ:楽:歩 観:園 観:城 観:櫓 観:重 観:門 観:石 景:町 楽:眺

金印公園

ファイル 910-1.jpg福岡市東区志賀島にある公園。
江戸時代に「漢委奴国王印」の金印が発見された場所。
そのころは段々畑だったそうだ。日陰なのに。

少し階段を上るとその金印の碑を囲むように説明板が幾つもあってちょっと歴史の勉強をおさらいできた。
学校で習ったけど忘れちゃうよね。

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西暦57年に後漢の皇帝光武帝が奴国の使者に授けた印綬だそうで、読みとか意味とかに関しては歴史的考察から議論を呼んでいるとか。
つまりまだそのころの日本の国の在り方がはっきりしてないんだよね。
大和朝廷が出来るもっと昔、邪馬台国のちょっと前。
ハッキリしてないってことは後に伝えるには都合悪い歴史があったってことだよね。ロマンでもありミステリーでもあるけど、知らぬが仏って気もする。。

公園内を歩くと、東側にもう一つの展望台があって「方位広場」と言う名で倭の古代地図が書かれてた。

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押された形の金印の石碑には賽銭が乗せてあった。
もっとお金は大事にしようよ。

そしてゆっくり眺望。能古島の脇には福岡の市街も見えた。

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タグ:楽:眺 観:遺 観:園 観:石 景:海 景:町 景:島

ウエスト古賀花見店

ファイル 909-1.jpg古賀市花見東の495号沿いにあるうどん店。
24時間営業のチェーン店だけど聞いたことない名前だから福岡の御当地チェーンかな?と思って期待した。(そうらしいけど、関東にもあるらしい、、)

というのも、つい最近Webで、福岡のうどんの特集を読んでて、「コシのある讃岐とは真逆の唇で切れるやわらかいうどん」というのが気になって食べてみようと思ってた。
そこで紹介されてたのは別のチェーン店(牧のうどん)だったんだけど、そっちは営業時間11時からだからドライブ行程的に難しいかな?と思ってた。(この日行く先々でその「牧のうどん」の店を見かけたけど、どの店も凄い混んでたのでこだわらないで良かったと思う)

さて、店内にはおでんコーナーもあってそそられたけど、うどんに集中。
メニューを見て、人気のおすすめメニューの「ごぼ天肉うどん」にした。
ごぼうが人気なのか。へー。九州の人ってゴボウが好きなのかな。

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で、その「ごぼ天肉うどん」
うん、甘くておいしかった。
うどんは驚くほどではないけど柔らかくて食べやすく可愛らしい。
ごぼ天もおいしいね。

実は、我が家は父親が戦時中に学童疎開先で食べさせられまくったということでゴボウが大嫌い。
その影響で自分もやっぱり嫌いだった。
けど、大人になって「好き嫌いをなくそう!」と頑張ってゴボウサラダ辺りから馴染んで克服して平気になった。( ̄^ ̄)
んだけど、、、
弁当とかだと、やけに辛いキンピラなどで使われてて、最近また敬遠しがちな食材になってた。。(ノ∀`)

そんなゴボウだけど、天ぷらはイイネ。油にあうんだ。
甘めの汁と肉に相対してて丁度イイ感じだった。
体も温まってイイ朝食になった。

タグ:餐:麺 餐:菜

元祖長浜屋

ファイル 761-1.jpg福岡市中央区長浜にある昭和27年開業の老舗で文字どおり長浜ラーメンの元祖の店。

今日は朝から、鶏肉、鶏肉、牛肉と既に食いすぎな感のある一日で、日田では焼きそばを我慢して通過したものの、福岡に来ちゃった日にゃラーメンの一杯くらい食べなきゃ九州に来た意味が無いとか思えて誘惑に負けました。。

で、特に店は決めてなかっただけど、屋台は沢山並んでて迷いそうだからヤメて店舗の方。
一応調べて元祖の店に来てみた。

こんな時間だからか意外と店は空いてた。
食券買って中に入ると、なんかよくわからないけど「どうしますか」みたいなこと聞かれて「え?え?え?」と戸惑った。
どうやら、硬さとか味とかそういうのを聞かれてたらしい。頓珍漢なこと答えてたと思うけど適当に見繕ってくれたみたい(^^ゞ
他の客は「ベタでバリカタ」とか「ナマ」とか「ナシ」とか暗号みたいな専門用語で注文してて「どこの国だここ」って感じ。
コアだ。文化だ。予備知識が必要なようだ。思えば遠くに来たもんだ。

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てわけで、ラーメン。
麺は硬いのかな普通なのかな。
僕は慣れてないので凄く硬く感じた。。うまいまずいというより面白いね。
豚骨の汁はさすがに素直にうまかった。ペロリと飲み干した。
いやぁ九州に来たんだなって感じ。面白く美味しかった。

さて、満足の食後は少し屋台街を歩いてみた。
相変わらす屋台は沢山並んでやっぱ週末だけあって賑やかだった。
屋台の雰囲気いいなー、飲みながら歩きたいなぁ。もう一杯食べちゃいたいトコだけど勿論自重。
屋台にも人気店があるようで、行列になってるトコが二軒あった。

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タグ:餐:ら 観:街 観:発

レストラン藤屋

ファイル 760-1.jpgJR豊肥本線宮地駅前にある阿蘇の特産牛の「あか牛」料理店。
あか牛というのは阿蘇の高原で飼育された赤茶色のうしさん。

阿蘇で行ってみたいとネタ帳に載せてた店は「あか牛」が有名な食堂なんだけど、昼だけの営業なので残念無念、、、
と思ってたとこで「あか牛料理」の幟を見かけたのでついつい寄ってしまった。
裏の駐車場から入ってビル一階の裏口からの入店だったからどんな店かわからなかったけど、なんか洒落たレストラン。。
んー、どうすっかな、、せっかくだしな、、
まぁきのうの「山賊」に比べれば、お一人様の居心地悪さ度は低いもんだろう、、と、怯みながらも入店。

ほかの客は家族連れとカップルで、みんなステーキコースみたいなの食べてたけど、僕は迷わず「コロコロ丼」
この丼メニューがあったればこそ気軽に入れたと言えよう。

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リーズナブルな入門者向けメニュー。。と、思いきや。
肉うめー
やわらけー
あじつけもいい。
さすが専門店。これはイイ!
もう美味しくてぱくぱくペロリとすぐに食べちゃった。
いやーあか牛ってうまいねー。

気にせずに入ってよかった。
っていうか、やっぱちゃんとステーキで食べてみたいなぁ。。

タグ:食:丼 餐:肉

馬ヶ背

ファイル 759-1.jpg日向市細島の日向岬の先にある景勝地。

5年前に一度来たトコだけど、その時は、灯台に登ったあと「柱状節理の絶壁」を見て感激して満足して帰っちゃった。
で、帰ってから調べたら、その絶壁の先の展望台が絶景だったそうで、くやしく思ってた場所。ある意味リベンジ。

さて、駐車場から遊歩道を歩く。
前回は灯台周りで行ったから今回は逆から進む。
っていうかこっちの方がメインのルートで、灯台に行く人ほほとんどいないっぽい。。

んー。
一度来たとこだし、なんか小雨降ってるし、時間も気になってゆっくりできなさそうだし、、
なんて思ってたけど、歩いてて早速海が見えてきたら景色よく気分も乗ってきた。
最初に内側の細島港が見えて、回る形で広い日向灘と島が見えた。
ああ、なるほどね、こっちから進めばその先の展望台まで行きたくなるわ。

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そして「柱状節理の絶壁」
んーここはやっぱり凄いな。見入っちゃうな。

ファイル 759-3.jpgで、その先には少しだけ坂を登る。
これっぽっちの登りで敬遠してたのか、、、ナサケナイ
そんなに太って歩くの嫌な時期だったかなぁ?

っていうか前回は朝日が登ったばかりで、灯台から朝日と海を眺めて十分満足しちゃってたみたい。

そして「馬が背展望台」
小さい東屋の先は海に突き出た岬の峰の上をまっすぐ海に向かって歩ける形になってた。
おお、っこれは凄い。なんとも理想的な展望台。
こういうところに来てみたかった!
なるほどこれは馬の背だわ。馬の背中のような切り立った頂点からの展望で曇った海もいい景色。

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海は広く見えてその両側の入江の柱状節理の岩場が続いてていい眺め。
まずは東側の隣のなだらかな岬と細い入江。

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そして荒々しい西側。
こっちはすぐ手前の細い入江が、さっきの絶壁の入口になる。
波も荒く、低い岬の先っぽが洗われまくってた。

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いやー、日向岬に来たら此処まで来なきゃダメだね。
しばーらく眺めちゃった。
家族連れの賑やかなのと入れ替えに引き返した。

ファイル 759-7.jpg最後に一応灯台にも登ってみた。
あ、いや、これ、意外と結構急な登りだった。
あーやっぱりこっち先に来ちゃったら、その先はいいやって思うかもね。

灯台の先も展望台になってて、広く眺められる。
けど、やっぱ全然海遠いいし物足りないね。
今回はちゃんと回れてよかった。

ちなみに日向岬はその全体が国の天然記念物だそうだ。

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