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龍見台

ファイル 1456-1.jpg鳥取市気高町浜村の9号沿いにある撮影スポット休憩駐車場。
前々からちょっとは気になってたトコだけど、ここって片側二車線の坂の頂点で車線争いで余裕のない辺り、もしくは抜け出したばかりで勢い付いてるトコだったりして毎回通過。
今日は逆に抜かせそうにない変な列の中だったから、逆車線だったけど思いきって寄ってみた。
ちょっと落ち着いてこの先の道を考えたかったしね。

さて、ガラガラの駐車場の奥に雑草に呑まれそうな東屋と階段があって、階段を上ると展望台だった。
走ってるときは風で涼しかったけど、車を下りて歩いてみると日差し強く、グングン気温が上がってて蒸し暑くなってるのが分かり、汗ばんだ。早朝の肌寒さが嘘のようだ。

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展望はまあまあかな。
9号沿いではこの西の先に続く展望所「魚見台」やその先のキャンプ場「潮騒の丘とまり」などで展望してるから、ここが特別イイとは言えない感じだったけど、朝の気持ちよさと夏のぶり返しの妙な期待感で青い海がキレイに見えた。

で、本来の目的の“ここからどうまわるか”を考えようと地図を眺めてみたんだけど、、
暑くて落ち着かず、
やっぱ適当に進んで道中で見かけたトコに向かうといういつものフラフラでいいんじゃないか?なんて結論。あまりノンビリせずに出発した。

タグ:楽:眺 景:海 景:浜 観:P

道の駅 サンピコごうつ

ファイル 1385-1.jpg江津市後地町の9号沿いにある道の駅。
あれ?こんなとこにあったっけ?と覚えのない道の駅で、多分立ち寄ったのも初めての筈。
9号沿いで唯一寄ったこと無かった道の駅かもしれない。
新しいのかな?(2010年の開駅だから新しい方ではあるけど、間違いなく何度も通過はしている)

ファイル 1385-2.jpgさて道の駅で車を下りるとトイレの手前に何やら鬼瓦の屋根。
おーこれはなんかスゴイ鬼瓦。
案内板には鬼瓦の解説があった。けど、なんでここで鬼瓦なのか江津の町並みとかの観光アピールなのか歴史的な産業技術アピールなのかわからなかった。。

帰って調べると、これは「石州瓦をアピールする為のモニュメント」だということだそうだ。

ファイル 1385-3.jpgさて、店の中にはいると、ここには食堂はないっぽかった。(隣接した別店舗にあったようだ)

でも惣菜とかがかなり充実しててそそられたので、ここでチョコチョコっと買って食べることにした。

で、テーブルや椅子のある休憩室で広げて食べた。

メインは揚げ物。目移りするほどの種類が並んだ揚げ物茶屋「住京」で、迷いつつ選んで買ったのは、ぼべ貝入りの「ぼべバー」「魚ロッケ」「ゆずあなご」「ぺんちゃん揚げ」の4つ。
どれも美味しかったけど、一番おいしかったのは普通にチーズ入りはんぺんの「ぺんちゃん揚げ」だった。

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そして、御飯物も欲しいなと思って買った江の川の「鮎めし」
甘露煮じゃなくて焼き鮎で炊き込みっぽいのが良かったな、、なんて思ってたけど、揚げ物と対照的な甘さっぱりな飯でこれはコレでおいしかった。

あと、肉屋で気になってた「まる姫ポーク」。ブランド豚らしい。
「まる姫コロッケ」とかあったけどそれより「姫カラ」という豚の唐揚げが気になって買ってみた。(あ、また唐揚げだ。。)
けど、揚げ物と鮎めしで結構腹一杯になってたし、海魚、川魚、ときて豚はちょっと雰囲気が違うなと感じて、一口だけ食べて後は車に持ち帰った。


揚げ物ばっか買っておいて、なんで「姫カラ」も買っちゃったんだろう、、残っちゃって食べられるかな、、勿体ないことしたな。
なーんて思ってたけど、
しばらくして腹が減ってきてから食べてみたら、うまかった。
ちょっと歯ごたえあって味もしっかりしてたから(どこの部位だろう?)酒に合いそうな感じだったけど、ドライブ中にゆっくりもぐもぐ食べるのも悪くない。買っておいて良かった。

タグ:餐:揚 餐:飯 餐:肉 観:飾 道の駅

龍宮の潮吹

長門市油谷津黄にある海岸の景勝地。

最近ネットで見かけた海岸に伸びる赤い鳥居の画像に惹かれて気になってたスポット。
マラソン大会の細い県道を越えてきてみたら意外と結構な観光地で、連休だけにこんな雨でも人が多かった。
車は近くの駐車場に停められた。傘を差して歩いた。

神社は「元乃隅稲成神社」という神社。
鳥居の前に人だかりができてるなー、、と思ったら、この鳥居の上に賽銭箱があってみんな賽銭を投げ入れていた。
「日本一入れにくい賽銭箱」としてテレビで映ってたらしい。。なるほど、、こむよね。

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賽銭シュートの人だかりを擦り抜けて(人がいなけりゃチャレンジしたかもだけど)まずは坂を登ってイベントっぽいテントが並んだトコに進んでみた。

ファイル 1362-2.jpgら、なんか一番上の祠の祭礼だったようで、式が終わった後って感じだった。

その祭壇のテントの脇に展望台があったので登って眺望。
日本海の西方向、油谷川尻方面の海岸線が見下ろせた。
んー晴れてればなぁ。。

さて、鳥居まで下ってまた人だかりをよけて、稲荷神社を御参り。
そして赤い鳥居の続く階段の参道を下ってみた。

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一見トンネルの様にも見えるけど、鳥居が並んでるだけなので雨は降ってきてて、傘さした人同士ですれ違うのは少し窮屈だった。
けど、これって参道だから、ホントは下から登ってお参りするのが正解なんだよね。下りは逆走なので極力こっちからよけて通した。

ファイル 1362-4.jpg鳥居の参道の中ほどにちょっと横に出れるトコがあったので出てみると、お地蔵さんのある断崖で、向かいに下ってきた稲荷神社の断崖もよく見えた。凄いトコに建てたなぁ。

引き続き参道を下ってたら、鳥居の根元がごそごそ動いてるトコがあって、見てみたら保護色のような真っ赤なカニがいた。
おお、かわいい。赤い鳥居は狐というより蟹だよね。蟹神社ってないのかな?

ファイル 1362-5.jpgそして下りきって、正面から全体を眺めた。
ホントはこっちから登るべきなんだろうけど観光客だからいいでしょう。(都合のいいときだけ観光客かよw)
観光的にはこの下から俯瞰より、上からの眺望だよね。
今日はちょっと、雨降りだし人多いし鯉のぼりも邪魔でいい写真は撮れなかったけど、楽しい気分で歩けたのでいいトコだった。

、、、じゃなくて、一応この先の岩場が「龍宮の潮吹」たるメインの場所。国指定名勝で国指定天然記念物。
波で削れた洞に打ち寄せた荒波が一気に吹き上がって潮吹きとなるトコらしい。
雨で若干足元が不安な感じだったけど岩場の海岸に歩いてみた。
傘さしながらじゃ風に飛ばされそうで恐いので多少濡れてもイイヤと傘は畳んだ。

岩の中央に四角い石が見えたので、そこが一番眺めいいポイントかな?と思って近づいたら、、献花されてた。慰霊碑かなにかかな。

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その岩場の先に立つとちょっとガクブルの結構な高さの断崖。
高所恐怖症ではないと思うけど、びびる警戒心は必要だと思う。無理のないトコまで進んで覗き込んで恐さを楽しんだ。
波は穏やかでまるで潮は吹き上がってなかった。。

目の前に見えた(上からも見えてた)岩の島は「畑島」と言うそうだ。なるほど、畑のように平らな岩だ。

そして少し東側に展望デッキがあったのでそっちにも行ってみた。

デッキの隅に「ビューポイント」とあり、そこから見える潮吹いた時の写真もあった。
季節は秋から冬の北風が吹く波の高い日だそうだ。てんでダメじゃんww

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でも眺めてみた岩場の赤い筋が龍の背中っぽく見えたりして悪くない眺め。(うわ、みんな傘さして歩いてる。。)
季節はともかく天気いい日に来たかったね。

タグ:観:宮 観:道 観:飾 観:一 観:然 楽:眺 景:海 景:岬 景:島 景:崖 動:虫

三見橋

ファイル 1361-1.jpg萩市三見梅ノ木の三見川に架かる橋。
これから石橋の多い九州に進む前にフライング的な寄り道だけど、九州でも寄れるかどうか分からないのでいいでしょう。

この道は昭和38年まで現役だった191号の旧道で、現在の国道が開通した後も廃道にはならず沿線村落の住民の生活の足として機能してるので、橋も取り壊されず現役の市道として残ったそうだ。
大正3年築と九州のものに比べれば新しい物だけど、山口県内では珍しい大規模な石橋。
っていうかそのお陰で、車で渡れる現道の石橋というのがドライブ好き的には嬉しい。(九州で数箇所の石橋は行った事あるけど、みんな歩道専用になって保存されてた)

さて、車で渡るのは後にしてまずは歩いて渡ってみた。
細いだけの全然普通の道だけど、覗き込むと結構な深さの谷で、橋もかっこよくドッシリしてた。そっか、石橋だと揺れたりしないんだよね。

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橋には「めがね橋」と書かれてたけど、眼鏡のように二つ並んだ橋ではなく単独のアーチ。昔の人は丸い=メガネだったのかな。(ああ、単眼鏡も多かったのかも)

そして対岸側は「いちづか公園」という公園になってて橋の袂に下りて歩けるようになっていた。いいねいいね。
早速降りて下から橋を見上げた。

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うんカッコいい。

そして橋の下もくぐれて底からの石の組み合わさりも見れた。
おー近くで見るとやっぱ古い石の構造物なんだ。すごいな。

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ゆっくり見ようと思ったら雨降ってきちゃった。。

公園には東屋的な小屋があったのでひとまず退散。
ここには大正時代からの写真が飾られてて記帳ノートも置かれてた。
そして公園内はツツジが咲いててきれいだった。ピンクまじりの白いつつじがきれいだね。

タグ:観:橋 観:道 植:花

道の駅 仁保の郷

ファイル 1360-1.jpg山口市仁保中郷の376号沿いにある道の駅。
立ち寄ったのは三度目くらいかな。
一度目は名物の「雷豆腐定食」というのを食べておいしかった。(02/8/26の日誌みたら写真載せてなかった)
二度目は混んでたのでトイレだけだったと思う。

今日も雨とはいえさすがのGWで混んでいた。けど、駐車場はすんなり停められてラッキー。
またその「雷豆腐定食」でも食べようかと思いつつ、、建物の前に並んだテントの下の店をみてみたら、

「竹の子汁 無料デス!」との張り紙。おお!無料とな。
人は集まってたけど長い列にはなっておらず一人二人並んでるだけだったので後ろに並んだ。
汁の隣では網焼きで餅を焼いてて「プラス100円で餅入りになりますよ」だそうだ。

ファイル 1360-2.jpg空腹だしせっかくだからと餅入りにしてみたら、やっぱり他にはなかなか餅入りにするお客さんはいなかったようでエラく喜ばれて「ありがとうざございました」といわれた。(写真では沈んじゃって何が入ってるかよく分からないけど、竹の子も沢山沈んでた)
いやぁ汁も餅もうまいから、これで100円なら寧ろ良心的。と思ってたら、自分が呼び水になったみたいにその後の客も餅入りにしだした。
そかそかそういうもんかよかったよかった。
それにしても昨日「もうしばらく竹の子は、、」なんて言っておきながら早速の竹の子。まぁ旬だからね(;^_^A

そしてその隣にあった揚げ物系のトコを見ると、フグの唐揚げや天ぷらがあった。おおさすが山口。
と思ったけどここは海じゃないし、そんなにフグってうまいイメージがなかったのでやめて、山口県産牛肉使用という「肉じゃがコロッケ」を買って食べた。

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うん、芋が甘くておいしかった。

そんな感じのチョイ食いで結構空腹がおさまった。
一応食堂にも行ってみたけど、なんかとりあえず満足なのでちゃんとした食事はヤメて出発した。(っていうか人が多くて落ちつかなかった)

タグ:餐:汁 餐:餅 餐:揚 道の駅

岸見の石風呂

ファイル 1359-1.jpg山口市徳地岸見にある史跡の石風呂。
国指定重要有形文化財だそうだ。

「石風呂」って言葉から、熱した大きな石を浴槽にじゅーーっと入れて温めて入る風呂とととかかな?(足湯くらい浸かれるかなとか、、)と思って来てみたら、何やら藁葺き屋根の小屋があるだけで「???」
なんでも平安末期の文治二年(1186)に奈良東大寺の再建のための用材を運んだときに出た怪我人や病人を癒す目的で作った物だとか。。「???」
で、よく見ると小屋に写真が飾られてて、小屋内の窯を焚いて煙が立ってる写真があってやっとわかった。この小屋が石風呂なのね。

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藁葺き屋根の苔の感じも良く、いい感じの小屋だった。
解説音声のボタンもあったので押してみたら、大きな音声で長々と流れて少々焦った。

えーでも小屋を外から見るだけじゃ何が何だか分からないよなぁ、、
なんて思ってみてたら、、、鍵はずれてるじゃん!
覗いちゃっていいのかな、、いいよね。

ってわけで開けてみた。ら、中は大きな窯のある土間になってた。
あーあーあーなるほどーここで熱気浴するサウナ風な風呂なのね。日本にも昔からこういうのがあったんだね。
こんなのは初めて見たわ。

その隣の襖の戸の部屋もやっぱり鍵もなかったので覗いてみた。
こっちは畳敷きの休憩室だそうだ。

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とりあえず、歴史ある珍しいものが見れて納得。
(でも国重文のわりには無用心過ぎる気もする、、)

駐車場に戻る途中の手前の家の前に老人が座っていたので、挨拶しつつ石風呂について尋ねてみた。
ら、この人が窯を見てる人だそうだ。
「石風呂は予約制で人数は何人でも1回一万円だから大勢で来たらいいよ」ということを長州のですます言葉で聞けた。

ファイル 1359-4.jpgなんでも酒や食べ物持参で20人くらいで来る人が多いらしく、割と頻繁に窯を焚いているそうだ。つい先日も東京から新幹線とバスで来た人達がいたとか。
へー国指定重要有形文化財が随分と庶民的で親しみやすそうで面白そうだなぁ。
しばらく話を聞いて(止まらなくなりそうなので)有り難うございましたと感謝して車に戻った。

タグ:観:屋 観:重 観:装 楽:話

大道理 芝桜の里

ファイル 1358-1.jpg周南市大道理にある芝桜スポット。
随分手前から道沿いに幟が出てて気になって寄ってみたけど、なんか小雨降ってる。
それでも意気揚々と歩く家族もいたりしてどれどんなものかと覗いてみた。

入口の看板は「ただ今の開花は 満開 」の後に[過ぎました]と貼られていた。

ファイル 1358-2.jpg路上の矢印に沿って進むと、入口にゲートのように「見学案内書」とテントが張られてて、そこにいたおじさんに「もう散っちゃってるよ」と言われた。えー

取り敢えず、少し進んで少し高台の展望台から見てみた。

んーなるほど。。終わってるね。 
奥にある「絆」の文字も完全に掠れてる。横には満開時などの写真が展示されていた。

ファイル 1358-3.jpg

ファイル 1358-4.jpgでもまぁまるで咲いてないってわけじゃなく、少しは咲き残っている部分もあるので歩いてみた。
んーあんまりに満開で鮮やかすぎると目もつかれるし、あの世のような気分になるからこのくらいでいいかな。
写真の撮りようによってはそんなに悪くもない感じでしょ?

少し登ってみたその奥の部分は完全に終わってたので、半ばで折れて脇道から下って駐車場に戻った。

ファイル 1358-5.jpg

タグ:楽:歩 楽<残 植:花 観:農

川上ダム

ファイル 1357-1.jpg周南市川上の富田川にあるダム。

えっと、特にダムファンってわけでもないけど、たまに寄ってみたりしてるダムスポット。
今日は昨日殆ど寄り道しなかった分寄り回る気満々でチョコっとでも気を引いたトコには寄るつもりだったので、まずその気持ちの表れとでもいいましょうか。

まだ8時半前だったけど、なんか来てみたら管理事務所に灯りがついてたので、ひょっとしたらとインターホン鳴らしてみたら「ちょっと時間外だけど」と言いながら快くダムカードを頂けて嬉しかった。
「どちらから?」と言われ「千葉から」と応えたら妙に感心された。
よっぽどダムが好きでこんな早朝から、、と思われたんだろうな。これから何軒ものダムを見てまわるんだろうなと思われたんだろうな。ごめんなさいココだけです。


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そして湖は「菊川湖」というらしい。
湖を眺めるの自体は心安らいで好きなんだけど、この天気じゃねぇ。ちょっと残念。

ファイル 1357-3.jpg湖面を覗くと大型の鯉が群れていた。
覗きながら歩くとパクパク水面叩きながら付いてきた。。。この高さで分かるんだ、すごいなぁ。 でもゴメン、餌もってない。(常に携帯しときたいね)

ファイル 1357-4.jpgそれと立入禁止だけど水深が分かる形の水面までの階段があった。
立入禁止だけど塞がれてないので降りてみたい欲にかられた。。

タグ:観:堰 景:湖 動:魚 楽:証

児玉神社

ファイル 1356-1.jpg周南市児玉町の徳山市街中央にある神社。
日露戦争時の陸軍大将児玉源太郎を祀った神社。
江ノ島にもあってそっちも前に行った。
造られたのは江ノ島が先だけど造られた翌年にその江ノ島の児玉神社の社殿を児玉源太郎の出身のこの地に移築したそうだ。 ん?てことは、こっちが本社なのかな?まあどっちでもいいけど。

この神社の場所には児玉源太郎が幕末に暮らしていた屋敷があったそうだ。(生家は少し先の別の場所らしい)

まずはお参り。
現在の江ノ島の児玉神社に比べると、質素で飾り気無い造りの社殿。新しそうな感じなので修繕したばかりなのかな?
境内やそのまわりには幾つもの歌碑や記念碑が建っていた。

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そして神社の前には広場がメインの児玉公園があった。
フト見るとその公園の一角に銅像が立っていた。ん、あれはもしや、、と歩いてみたら、思った通り児玉源太郎の像だった。
っていうか、、もっと神社寄りに立てればいいのに。これじゃせっかく神社に来た人が気が付かないかもしれないよ。

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像は勲章を付けた礼装の軍服の姿だけど武張った感じはなく、実直で優しそうな老人の雰囲気。左手に下げたサーベルが杖のように見えた。
うんうん、思っていた児玉源太郎の姿だ。こういう感じだと思う。
ドラマの高橋英樹とか映画の丹波哲郎とか違和感あったんだよね。
日本のため台湾のため誠実に心血濯いで活躍された偉人だけど、頂点を期待された日露戦後にさり気なく他界した英雄。
そんな雰囲気に合ったようなさり気ない神社だった。

ファイル 1356-4.jpgそして、そんな神社と公園の横の道には台湾から贈られたという「タイワンゴヨウ」の松の木が並木になって立っていた。
「このタイワンゴヨウは日本に稙裁された記録がなく、このように熟成した巨木の存在は学術的に貴重な物」だそうだ。
へー。つまりこの路地だけ大正時代の頃のままのサイズなのね。

そしてその脇には「勤王七士の碑」や「児玉将軍舊邸」といった石柱が並んでいた。

見上げたら大きな松ぼっくりが沢山生っていた。でけー

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あこがれの歴史ヒーローの神社に来れて嬉しかった。

タグ:観:宮 観:像 植:樹 植:実

道の駅 みはら神明の里

ファイル 1355-1.jpg三原市糸崎の2号三原バイパス沿いにある道の駅。
初めて寄った。
っていうか、寝てただけだからいずれまたちゃんと昼間に来たいと思う。
今日はとりあえず裏の展望デッキから見えた夜景を載せとこう。

でも夜景ってムヅカシイ、、すぐブレるし明るいトコ偏るし。下手くそで申し訳ないデス。
正面の港の部分が一番近くてキレイだったのにブレブレで失敗。。残念。
右手奥の三原市街ももう少しキレイに見ええたんだけどなぁ。

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ファイル 1355-3.jpgさて、道の駅の夜でも入れる休憩スペース(椅子は寝てる人が占めてた)には「希望の白だるま」というのがあった。
三原はだるまの町なんだそうだ。

それと大きな真ダコの干物(非売品)。45kgの♀だそうだ。

タグ:楽:眺 景:町 観:光 観:像 道の駅