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道の駅 アグリパークゆめすぎと

ファイル 3471-1.jpg杉戸町才羽の広域農道沿いにある道の駅。
よく通る広域農道沿いにあり、点景もこれで七度目。

今日は友達のとりとりさんが夕方までに帰る予定なのでここらで折り返しかなと、ただの折り返し地点の軽い休憩というつもりで寄っただけなので、もちろん点景にする気はなかった。

とりとりさんは来たことなかったのかな。
「前は仮店舗においしいラーメンがあったんだけどね」とか話しながらフラフラ見て歩いた。(ん?今開いてる店もよさげな感じだった)

建物の左の食堂をのぞいてメニューを見たりしつつ、とりとりさんはソフトクリームを買って食べてた。
裏の広い公園に出て休日の風景を眺めた。親水コーナーで水浴びする子供たちが少しうらやましいくらいの暑さだった。

そして、建物の右の農産物売り場も一応見ていこうかと進んでみると、、その脇奥の前はカレーパンかなんか売ってた窓口で、今は「けずり苺」を売ってた!
おお、これこれこれこれ、うまいやつ。まさにこんな暑い日に食べたいと思うタイムリーな氷菓。迷わず購入(とかいうのは嘘で、実は自分は手前のコンビニ寄った時に冷たいもの買って食べてたので少し迷った)。表のベンチで食べた。

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んーやっぱいいね。ここでこれが食べれるとは思ってなかった。杉戸産の苺100%で地場ものだし。ナイス。ナイス。(ぜったい妹に話したら寄りたがるだろうな)

そしてソフト食べたばかりのとりとりさんも、おいしそうだと小さい方を購入。気に入っててよかったけど、あまりに大きさが違っててがっかりしてた。っていうか、よくみれば幟もちゃんと出てたから、ソフト買う前に気がついてればよかったね。。ごめん。

ってことでやっぱり点景。
まさか今日は、道としては自分の定番ルートの玄関内のような区間だけだったにもかかわらず、こんな発見と喜びある充実の半日でラッキーだった。


因みに前回21年の点景
その前の17年の点景
更に前の16年の点景

この日の日誌

タグ:餐:冷 餐:果 道の駅

川昌

ファイル 3470-1.jpg松伏町金杉の広域農道沿いにある川魚料理店。

この道はちょくちょく通る定番ルートで前から此処の大きな看板を見かけては気になってたんだけど、ひとりでは入りずらいし、妹は鰻を含む川魚全般キライだし、、ってわけでいつも通過してた店。
友達と「どこかいい店ある?」で浮かんで、ドジョウやウナギの話してたら友達はすっかり鰻モードになってたので、自分の普段の定番ルートを案内しつつ来てみた。
ら、店の横の駐車場は結構車いっぱいで、ワゴンの間の狭い所に切り返し切り返しでなんとか停められた。どうやら最近リニューアルしたらしく入り口前には花が並んでた。ああ、そういえば前は看板に大きく「どぜう」(どじょう)とあった気がするけど店名に変わってるね。

混んでそうで待つのかな?と思ったけどすんなりと個室的なテーブル席に通された。意外と客席多いようだ。古い家屋か作業小屋を改装した店内は外観以上に雰囲気あって、天狗の面とか米俵とかの飾りもうまく利用していい感じ。っていうか、上ばっかり写して席まわりは写してなかった。。席はスッキリ和風のちゃんとした品のある感じだった。

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メニューは注文はタッチパネルの今風だけどファイルを綴じたしっかりしたしたものもあって、開いてみたら色々あってビックリ!まず「うなさし」に驚いた。そんなの初めて見た。「創業時よりご好評」の「一番の人気メニュー」だそうだ。これは鰻丼と別に友達と二人で食べようと注文した。

さて鰻丼は、関東風関西風と白焼きもあって、半々で乗った丼もあり迷った。ほかにも名古屋風のひつまぶしは雲丹と入ったものもあり、ふわとろ玉子で鰻を包んだという「金のうな丼」も気になった。
で、僕は関東関西二種の「東と西のうな重」で、ケチらずに上にした。

っていうか、そういえば意外とドジョウのメニューは多くなく、ウナギがメインって感じだった。やっぱりこれだけ興味引く鰻メニューが揃ってたら鰌をたのむお客さんは少ないだろうねぇ。それで看板柱の文字も変えたのかな。

で、まずは「うなさし」が登場。
お試しで一人前たのんでたけど、ポン酢、醬油、胡麻油の三種のタレは二人分出してくれた。

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これはうまい

さらっとして柔らかい素敵な食感にしっかりウナギの味と脂の円やかさがあって「あぁウナギだ!」と驚いた。
「独自の調理技術で血抜き加工」したという逸品。鰻の血って毒なんだよね。こんな形で食べれるとは思いもしなかった。っていうか初めて聞いたよね。珍しい以上に美味しくて感激した。
これはたのんでよかった。友達も凄くに気に入ってて「それぞれ一人前ずつたのめばよかったね」と話した。

そして鰻重。
これはもうまちがいないでしょと満遍の期待で蓋を開け食べた。

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んーやっぱうなぎだよね。癒されるわ。蕩けるわ。目を閉じてゆっくり食べた。
関東と関西では確かに全然違っててどちらもおいしかったけど、個人的な好みからすると関東のとろける方がご褒美感あって好きだな。でも両方味わえるこういうメニューはうれしいな。

友達と共に同じペースでゆっくり食べて、ふたり共に最後の一口でちょっと止まって「最後の一口が名残惜しい」と逡巡しつつ味わって食べ終えた。

珍しいメニューも堪能できて御満悦の昼食。
店の雰囲気もいいしずっと気になってたので来れて良かった。また来たいなぁ。

この日の日誌

タグ:食:丼 餐:魚 観:屋 観:飾

サイボク

ファイル 3468-1.jpg日高市下大谷沢の県道沿いにある豚肉専門食品加工会社の工場にある豚のテーマパーク。

前に近くを通った時に気になってて、日帰り温泉まであるトコなのでいつかは来てみようと思いつつ忘れてた場所。今回は妹のリクエストで来れた。丁度よかった気もするけど、腹へってない状態で来てしまったのは勿体なかったかなとも思った。

傘持って出ようか迷いつつ置いて車を下りて園内図を見てたら晴れだした。一気に蒸し暑くなった。

園内最初はレストラン。横目に通過。おいしそうだけど今日の昼は満足の食事だったので惜しくは無かった。(けど、後から思えばやっぱり勿体なかったかも)

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そしてスーパーのような豚肉専門の売店「ミートショップ」。ここは入ってみた。
生肉や加工肉や総菜など豚肉製品がずらりと並び、モツなんかはえらく安かったけど他はそう極端に安いということも無くちゃんとしたものって感じだった。惣菜の豚の唐揚げとか気になった。

スーパーを出るとスナックコーナー「サイボク キッチン」。
外のベンチなどで食べれるチョイ食いの肉で、ハンバーグやフランクやベーコンステーキなどのメニューがそそる。さすがにチョコッとなら食べれるだろうとスペアリブをひとつ購入。
丸ベンチで妹と半分ずっこで食べた。

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これはやっぱさすがにうまかった。ちょっとでもしっかり肉食べた感あるし、やっぱ豚肉が好きだなぁ。

そして奥に進んで日帰り湯。「天然温泉 花鳥風月」
実はここが目的で風呂の用意してきたんだけど、なんかすっかり晴れて、濡れた地面から湯気立ってて蒸し暑くて、あんまし風呂入りてーって気分ではなかった。。「どうする?」と妹も乗り気ではなくなってた。
料金も高めだったので(千円超えると及び腰)、けっきょく土産売店だけ見て風呂は入らずに出た。

裏から戻って農産物産店「楽農ひろば」を見て歩いた。

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最後はその横の狭山茶の店で売ってた抹茶アイスを食べた。濃くておいしかった。風呂入らずとも風呂上がりのようにほてった感じで冷たいものがおいしかった。

ってかんじで、歩いてまわるだけでもなんか楽しい豚のテーマパーク。今日はちょっと勿体ないような感じだったけど、また腹減った時に来たいなと思った。

この日の日誌

タグ:観:園 観:像 餐:肉 餐:冷

リユース展望台

ファイル 3399-1.jpg越谷市増林にあるゴミ処理施設の煙突の展望室。

この煙突タワーは中川あたりを走ってる時によく見えててちょっと気になって来てみたら展望台だった。けど、普段は平日しか開放してない所で空振りだった。。
だからといってわざわざ休みとって来るほどでもなく、まぁいいかと思ってた。

けど、
今日は用事あって有給休暇とってて、用事済んでヒマになった午後、もうそう遠くへは行けないし行くつもりもなく早めには帰ろうと思ってたくらいなので、丁度いいと思い出して来てみた。
(他にも平日しか行けないトコ、、、と考えてて放水路の地下神殿も浮かんだけど、そっちは要予約だそうで無理無理)

それにしても、巨大な洋館というか城というか凝った外見の建物で、駐車場に入るスロープも何か楽しかった。そしてガラガラの駐車場はなるべく塔(煙突)の近くまでと思って奥の方に停めた。あ、ひょっとしたら建物の方から渡り廊下で入るのかも、、とか思ったけど、そうではなくて建物とは別々でこの塔の下が一般の入口だった。

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エレベーターで一気に展望室へ。
展望室はおもいのほか広くそして誰もおらず、周りの全方向の眺めを独り占め。ゆっくり見てまわれた。
なんか部分的に雲が割れて日が差して、壁にプリズムの虹を映してるのが見えた。
順路があって、先ず正面は西方向。埼玉や東京の中心方向で高層ビル街が見え、スカイツリーも見えた。
足元を覗くと駐車場と自分の車も見えた。自分の車を見下ろせる展望台は嬉しいねぇ。

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そしてこの方向は富士山も見える筈らしいけど、さすがにそれは霞んで見えなかった。
っていうか、割れた雲から差し込む日差しが薄くエンジェルフォールっぽくなってて神々しくいい眺め。
平日の都市部がこうして照らされていても気づかずに多くの人は働いてるんだろうなぁ、、とか働いてるんだろうなぁ、、とかナニサマ的なこと思いながらのんびり眺めて休暇を実感した。(自分が働てる時にもこうして眺めてる人もいるんだろうなぁ)

右回りで北方向にまわる。双眼鏡は使用禁止になって紙がかぶされてた。

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北から東方向はのんびりした田畑の風景。
日は陰ったり差したりで、東のグランドの横にこの塔の影が見えたりもした。
っていうか、建物の洋館風な雰囲気は外装の壁をかぶせただけで、上から見るとその隙間が見えたりしてハリボテ感満天で面白かった。評判悪かったらいつでもすぐに外せる外装てことかな。それとも、贅沢そうな外見だけどお金をかけてるわけではございませんと市民に納得してもらう為だったりして、、と、失礼な想像して楽しんだ。

南東の方向が自宅方面。流山のゴミ処理場が小さく見えるくらいだから、自分ちなんか見えるわけもない。てか、流山とか他でもこうして展望台になってたらねぇ。ありがたいんだけどねぇ。

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一周二周と回ってると日当たりよかったり陰ってみたりと違って見えてゆっくり楽しめた。
ここにトイレがあったらもっとゆーっくりしてたかったけど、トイレ行きたかったので切り上げておりた。

そういえば、入口に「必ず受け付けをお済ませください」とかあったけど、受け付けってなかったよなぁ?とか思ってて、出る時にもう一度貼紙を見たら、エレベーターホールでの受付けは第三日曜だけで、「平日は正面玄関事務室」とあった。。いけね。まぁ事後承諾になっちゃったけどいいか。トイレ行くついでに受付しとこう。と正面玄関に歩いた。

ファイル 3399-6.jpg先にトイレに行くとその前に訪れた芸能人のサインが並べてあって、橋本環奈も来てた。へー。

受け付けは窓口になってて記名した紙を出すだけだけど、その周りに少しゴミ処理場の資料コーナーがあって、現在稼働してるゴミ処理場内のカメラを切り替えて観れるモニターがあった。
燃やしてる釜内部や収集車の搬入口、そしてゴミを溜める所なんかスターウォーズみたいで面白かった。

タグ:観:楼 観:館 観:光 観:装 楽:眺 楽:映 景:町 動:鳥

川越氷川神社

ファイル 3387-1.jpg川越市宮下町の県道沿いにある神社。

ここに来たのは二度目で点景にしてるから今回は書かないつもりだった。けど、前に来たのはいつだっけ、、随分と忘れてたから写真は撮ってたので文章少なめにサクッとあげようかなと思った。(そう思いつつ手間かけちゃうんだけどね)

なんか鳥居前が工事中で壁に描かれたインスタ用の鯛を釣る絵や竹や傘の絵も洒落てた。川越市の市制100周年とかあったから、それで色々と改修してるのかな。周りが歩きやすくなるのはいいけど、目の前の駐車場は無くなったし、川越城本丸御殿前(グランド前)の駐車場も小さくなっちゃってたから前の方が良かった。。と勝手ながら思った。

さて鳥居をくぐると境内は人が多かった。たんに七五三ってだけでなく、街歩きの観光客の方が多かった。
で、まず左手に池ではなく小川があって「人形流し」があった。
自分だけなら写真撮って終わりだけど、妹はこういうのが目当てなので真っ先にやった。
100円納めて人形の紙を受け、三度息を吹きかけ体に撫でつける。「祓えたまえ清めたまえ」と唱えて川に浮かべて流す。川に張った小さなしめ縄をくぐって沈まなければ良。てことでばっちりだった。

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そしてお参り。
拝殿の中では七五三の祈祷儀式をやってた。
拝殿の前には「東」「西」と仕切られた所があって、何かと覗いてみたら祭壇が作られてたので、七五三の数が多い時の為の仮拝殿かなにかなのかな。おかげで狭くなっててより混雑してた。

次は「鯛みくじ」
鯛を釣り上げる御籤。前は外に出してたけど室内(末社の八坂神社の拝殿?)だった。赤いのは「一年安鯛みくじ」桃色は「あい鯛みくじ」で、妹は桃色の方をやってた。え?それって恋とか良縁とかのじゃないの?

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混雑を避けて横に出て、かこいの中の赤い本殿は八坂神社。その裏にまわって氷川神社の本殿の前の絵馬トンネルをくぐった。ここがこの神社の一番キャッチ―な見どころかな。
みんなの願いと祈りの道と思えば微笑ましいけど、欲と煩悩の道と思うと通りたくないようにも思える。。

ところで川越は街歩きの貸衣装の着物で歩いてる人が多いけど、白い着物もあって、神社の裏で白装束の人を見かけた時は一瞬何事かと焦った。

本殿の裏には御神木。二本並んだ夫婦ケヤキ。8の字にまわるといいらしい。一応回ってみた。

表に戻って、妹は御朱印を求めて社務所へ。自分は拝殿の彫刻を見てた。いやなかなか。
でもここの御朱印は手書きじゃなくてすぐだった。

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最後に妹の煙草待ち。座って社殿の裏のケヤキの紅葉を眺めたり、鳥居前の壁絵で写真撮る観光客を眺めて待った。

そしてその後は「ちょっと街も見て行こうよ」というので川越街歩き。
っていうか、何事?というくらい人多くて窮屈だったけど、まぁここはだいたいいつもこんなもんだと思ってて、一人ならまず歩かないから滅多に無いイイ機会かとは思った。

飲食店やチョイ食いの店はどこも混んでたし、そもそも食べたばかりの饂飩で腹いっぱいなので何も興味わかずのろのろ歩くだけだった。いや逆にここで食事って事にならないでよかったw
とりあえず川越の街でキャッチ―な風景の鐘楼櫓「時の鐘」だけは押さえとこうって感じでそっちに歩いた。

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あ、これって下くぐれるんだ。知らなかった。
鐘撞き堂の奧は薬師神社だった。案内板があったのでゆっくり読んでたけど、この周りはアジア系の外人観光客が多く、この神社も外人の休憩スペースになってて落ち着かなかった。
「時の鐘」は
江戸時代初期に建てられたもので、何度か焼失し、現在のものは明治26年の川越大火の翌年に再建されたもの。高さ16mで日本の音風景100選だそうだ。あ、鳴るのかな。でも音風景100選でその音が聞けるスポットってあまりないよね。。と期待せずに前の道に戻った。(実は丁度鳴るはずの15時だった筈だけど、聞こえなかったなぁ?)

あとはすげー長い列の「おさつチップ」の店とか、小江戸風のスタバとか眺めながら歩いてたら小雨降ってきたので少し急いで市役所前の駐車場に戻った。
(雨降ってきたトコだから出る車が多く料金払うまで十分以上かかった。。)
 
 
ちなみに前回の神社の点景

タグ:観:宮 観:水 観:飾 観:道 観:街 観:塔 観:選 植:樹 楽:験 楽:歩

武蔵野うどん 真打

ファイル 3386-1.jpg川越市小仙波町の県道沿いにある武蔵野うどんの店。

川越市街をまわっている中で見かけた店で、ちょうど渋滞でトロトロだったし目の前で駐車場から出る車がいたのでナイスタイミングと思って入ってみた。

前に一組の待ち客がいたけど、これも待つほどでもなく出る客がいて割とスンナリ入店。ナイスナイス。

メニューを見たら「しお肉汁」とかあったのでそれにした。夏に行った熊谷の武蔵野うどんの店では、塩にしようか迷ってやめてたのでここでは塩で。で、てっきり妹が普通の肉汁にするものだと思ってたら「ごま肉汁」にしてた。あら。
それとメニューで気になった「卵かけご飯」を半分コしようと追加。川越の卵と米と店調味の醤油使用の「究極の川越TKG」だそうだ。

少し待って武蔵野うどん「しお肉汁」でてきた。

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あ、武蔵野うどんの塩ってこういう感じなんだ。
鳥白湯のようなクリーミーな汁でこれは饂飩じゃなくてもおいしい確定。
そして(真っ白のイメージの川越にしては)饂飩はやや色があって、武蔵野らしいどっしりした重みがありつつ、やや上州っぽい瑞々しさも感じられておいしかった。
汁に浸った肉とネギの味も引き立っておいしく食べられた。これはいい。

ファイル 3386-3.jpg妹のゴマも少し味見すると胡麻満点で香ばしかった。

ワリのだし汁もあって汁も最後まで楽しめて完食。てか満腹。

そういえば「川越TKG」。。饂飩で満足してた後に食べたので美味しいけどあまりピンとこず、饂飩でしっかり腹ふくれたので量的にも正直言って蛇足に感じてしまった。。
(妹も満腹で半分どころか一口で「あといいよ」と、、)

まぁ、メインの饂飩で満足でなにより。いい店に寄れてよかった。

 
 
ところで帰ってからウェブみてみたら、なんと!つけ汁ダブルの二種でたのむことも出来たそうで、、ちょこっと悔しく思った。

タグ:餐:麺 餐:飯

丸一

ファイル 3365-1.jpg加須市柳生にある川魚料理店。

二度目の来店。
今日は雷電神社の鯰の天ぷらの店が閉まってたので、じゃあどうしようかと考えてて思い出した店。
ここは鯉の天ぷらが食べれる店で知って前に来て、やっぱり周りの人が食べてる鰻がおいしそうで、次に来たらちゃんと鰻を食べようと思ってた。

んだけど、
席着いてメニュー見たら此処も鯰天丼があるではありませんか。あーどうしよっかなーと少し迷って、けっきょく「なまず天丼」を、そしてそれとやっぱり「鯉天ぷら」を単品追加。

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まず先に鯉天から食べた。この順番は間違えちゃダメだね、ホントさっぱりしておいしい白身の天ぷら。くさみ全然なし。川魚は嫌いって言ってる人に黙って出しても普通に食べそうなおいしい天ぷら。
それだけに、鯰天は少々クセ強く川魚の味。僕は好きなのでハッキリと違いを楽しめて味わえてよかった。

この流れでドジョウも食べたらその味がハッキリわかって楽しめたかも!とか思ったけど、いやいやそこは鰻でしょw
次こそは鰻を食べようと思った。(っていうか鰻ならどこでも食べれるんだよね)


ちなみに前回の点景

タグ:食:丼 餐:魚 餐:揚

桶川飛行学校平和祈念館

ファイル 3329-1.jpg桶川市川田谷にある軍事施設跡の資料館。

旧陸軍飛行学校跡として建物が現存している全国唯一の場所で、無料の資料館として開放しているというのをネットで見て興味持ってた場所。
ホントは友達に声かけて行こうかと思ってたんだけど、最近あんまり集まらないし、もう行ってるかもしれないし、集まって行くほどの内容でもなさそうだし、6月にあった時には忘れてたし。。

で、今日は熊谷で空自の熊谷基地(旧陸軍熊谷飛行学校跡地)を通った時に思い出して来てみた次第。
何度も通ってる県道の橋の先を鋭角に曲がった脇にあって、こんなトコにあったのかと驚いた。
なんか変な隠れた場所のわりに駐車場はちゃんとあって停めやすく、大きな案内板を読んでから中に歩いた。

守衛所、車庫、本部宿舎、便所、弾薬庫が現存。昭和12年開校で20年の閉校まで20期1500名以上の飛行兵を教育、昭和20年から特攻隊の訓練基地になり、戦後は住宅困窮者の住居として使用(え?)昭和31年には64世帯300人が生活(えええ?)平成19年に最後の住人が転出して保存事業を進めたそうだ。
なんか、基地建築物というか住宅困窮者住居の現存物って、、ヤバくね?と怯んだ。

けどアニハカランヤ。門も柵も建物もみんなキレイに修復されていた。(まぁそりゃそうか)
まず門をくぐって左手に「守衛所」(実はその手前に弾薬庫跡があったんだけど、小さくてただの物置かと思った)
その守衛棟は中にも入れて畳敷きの小部屋が見れた。雰囲気はあるけど壁から何からキレイで整い過ぎてて現存物とは思えなかった。

そして右手には車庫棟。トラックなどの軍事車両を格納整備してた建物。ここもキレイで、「復元整備工事記」というのが銅板で掛かってた。復元、、、だよね。
車庫にはそれぞれの建物の1/20の構造模型が置かれていた。

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そしてメインの兵舎棟。を。見る前に、トイレトイレ。
一旦裏に抜けて便所棟に進んだ。けど、これは展示用の便所。昔サイズの個室も壁の小用もキレイになってて使用は禁止。手前にあった工事用の簡易トイレが実際のトイレか―と思ったけど、手前に多目的トイレが一室だけあった。のでたすかった。手洗いの蛇口はそのまま使えた。
ちなみにこの便所棟の手前の渡り廊下の途中(簡易トイレが置かれてたトコ)に往時は教室棟があったそうだ。教室はなんで残さなかったんだろう。住居としては使い勝手が悪かったのかな。

さて、兵舎棟に戻ると「もうすぐ熊谷空襲の放映が始まります」と言われ、まずはキレイな廊下を奥に進んだ。
で、一番奥の展示室でモニター前の椅子に座ってる人がいたから、ここかと入って待ってた。けど、3時過ぎても始まらないからおかしいな?と思ったら上映は隣の展示室だったようで、廊下で「こっちじゃないやこっちだ」という他の客の声が聞こえて気付けた。。マヌケ。
で、その熊谷空襲の映像はちょっと古臭いアニメだった。。んー、なんだかなぁ

終戦間際だけど子供たちは川遊びしててのどかで、熊谷の辺りってこんな感じだったのかなぁ。。とか思った。(埼玉は関東の他の県と比べて空襲被害少なかったらしい)東京から来た戦災孤児の親類の女の子にも普通の夏休みのような接し方でモヤモヤしたし、結局熊谷空襲でその女の子だけ死んじゃって熊谷の家族は全員無事という結末にイライラした。なんだこれ。
でもこれ、最後のクレジットまで見てたら声優さんは豪華だった。主役の女の子はハイジ(杉山佳寿子)だし、他にもベテランの有名な声優さんばかりで驚いた。

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アニメを見終わって、また奥の展示室に戻って資料展示をゆっくり見た。
さっき間違えてたモニターの下は熊谷空襲のコーナーになっててサモアリナンなんだけど、B29の大きな模型がむき出しで置かれてたので、それもじっくり眺めた。
うちの父親は学童疎開先で酷いイジメにあって栄養失調で帰されたので東京で空襲を味わってるんだけど「空飛ぶB29はキラキラ光って綺麗な飛行機だなーと思った」って言ってたっけ。

続く展示室を見てまわった。
埼玉県内の軍事施設地図があったけど全部陸軍だった。まぁそりゃそうか。

間に一室だけ往時の寄宿室を復元した部屋があった。ギッシリ左右に詰め込まれたベッドが並び、ホントに寝る為だけの部屋だった。隣りと近いから頭の方向を互い違いにしてたそうだけど、そんなことしたらみんな頭蹴られまくりじゃないのかな。。

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一通り見てまわって外に出た。っていうかメインのこの宿舎棟もキレイに整い過ぎてて現存物という感じはしなかった。
(ネットで見ると改修復元前の写真が沢山上がってるけど、それはもうボロボロの廃墟チックな現存物。いやこれはキレイになってから行って良かったわwwと思えた)

外に出たら、頭上にセスナ機が飛んできた。
これは荒川の端の向こうの対岸側にあるホンダエアポートの飛行機で、そのホンダエアポートこそ、この桶川飛行学校の飛行場だったそうだ。結構離れてるよなぁ。そういうもんなのかな。
駐車場に戻る間にはヘリも飛んできた。にぎやかだなぁ。

タグ:観:軍 観:建 観:模 観:具 観:機 楽:映

元祖田舎っぺ 熊谷 北店

ファイル 3328-1.jpg熊谷市代の407号沿いにある武蔵野うどんの店。

群馬県在住の知り合いのオタさんのオススメで、うろ覚えだったので不安に思いながらも間違えようのない国道沿いで、店は看板ですぐ分かった。
駐車場は混雑してて停められなかったらあきらめようと思ってたけど、意外とすんなり空きがあって停められた。ラッキー。

で、その駐車場の車で隠れてたけど、やっぱり店の前には列ができてた。。んー停めちゃったしなぁ、、どうしようかなぁ、、とか躊躇しつつ並んでたら、後ろに並んだ若者の「どうする」「このくらいなら15分待ちくらいかな。他の店行くよりは早いよ」という会話が聞こえたので、そうだよなと納得して待った。さんきう。

で、10分くらいで店内に進み、5分くらいで席についた。若者の読みは正確だった。
メニューはいろいろあったけどメインは「きのこ汁うどん」と「肉ネギ汁うどん」それの「塩」もあった。あーあーあそういえば熊谷近辺でうどん屋の「塩肉ネギ汁うどん」の看板見て気になってたのってこの「田舎っぺ」の別店舗かも。(そうらしい)ってことでその気になってた「塩」にしようと思ってたけど、やっぱ最初は普通ので行くべきかな、、との迷いが二順して、オーダー聞かれた時には「きのこ汁うどん」をたのんでた。まぁいいか。

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ってわけで「きのこ汁うどん」
これはこれは肉厚椎茸たっぷりの汁の白い武蔵野うどん。うどんはどっしりしつつ思いのほかもちもちで溌剌とした感じ。これはなるほど人気で混むのもわかる。ゆっくり味わって食べられた。

混んでなければ何度でも来たいけど、並ぶの考えたら腰ひけるかな。
特に今回、会計で前の客がなんか文句言ってて遅くなって更に待たされたので、すっかり待つイメージが料理のイメージを越えちゃった。。
ここはどうやら本店で埼玉県内に何店かあるらしいけど、他で比較的すいてる店とか無いかなー。いやいやみんなそんなの調べてるだろうね。

タグ:餐:麺 餐:菜 楽<待

麺屋 心羽

ファイル 3243-1.jpg加須市下樋遣川の県道沿いにあるラーメン店。

塩ラーメンのおいしい店で今年1月に来たばかりで三回目の来店。点景も三度目。でももっと来てて混んでて行列になってて諦めたのも三度くらいあったかな。

平日で昼を少しまわった時間なら空いてるだろうと思って来てみたら、思った通りすんなり入れた。ナイス。

ファイル 3243-2.jpgで、券売機の前で少々悩んだ。
普通に「鶏塩拉麺」のつもりだったけど、看板にあった限定メニューも「和風塩」と「梅塩」の二種類あって気になった。
で、その限定の「梅塩拉麺」にしてみた。

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んーうまい。
まず普通に塩ラーメンを味わって、梅干しを溶かして味わって、とろろ昆布の部分も味わえて三種類味わえた。
塩自体少し甘味を感じ、梅干しが蜂蜜漬けのもののようで意外と甘く、そんな味の後のとろろ昆布の甘味のない感じがまた良くていい組み合わせだった。

あーこのくらいゆったり食べられる店ならもっと頻繁に来たいけど、平日の昼にゆっくりここら辺を通ることはそうそうないだろうなぁ。(とかいいつつ、今後の遠出はこんな感じのゆるいスタートが一般化しそうな予感。そしたらまた寄ろう)

ちなみに前回の点景

タグ:餐:ら 餐:果